台湾旅行・結構文章が長くなった・・・

個展や撮影などが終わった頃、

以前からとれこに行きたいといわれていた台湾へ。

欧州の方はよく行くが身近なアジアの都市は行ったことは殆どない。

舶来品に憧れていた古い人間だからだろうか。

唯一タイへメコン大ナマズを釣りに行ったくらいだ。

今回も日月潭という湖で釣りを目論んでいた。

朝が苦手なので関空を夕方旅立った。

飛行機から見る「夜と昼の狭間」

かなりの高度のはずだが、海には漁り火が見える。

 

台北で二泊三日。日月潭近くの街で二泊。

台北では観光地へは行くことなく、街歩きを楽しんだ。

 

 

夜市で旨いものをと思っていたが、

時々臭う謎の腐臭に我慢ならず昼間見ていた小籠包の店へ、

逃げるようにタクシーで行く。

台北の物価は結構高く台北駅で食べたラーメンの価格は二人分で約1700円。

こちらでは日本のチェーン店が多く、それらは結構高い。

しかし、屋台のものはとても安い。

これらの夜店のお祭り状態は毎日で、台北では食事は屋台で済ますと聞く。

 

翌日、臭豆腐と書かれた屋台で、同様の匂いが・・・

正体は「これか?」と思うものの確信はない。

確か台湾からの旅行者が日本の電車の中で食べようとして、

余りの異臭に緊急停車したというニュースを憶えている。

タクシーは他の物価に比べて安い。

車種はトヨタのウイッシュが多いように思う。

台湾では結構日本の高級車が走っているけれど、

服装に関しては一様に無関心でダラダラで小汚い。

 

この時期気温は20度前後だが、

どのタクシーに乗ってもクーラーがガンガン効いて冷える。

運転手は何故かダウンやセーターを着ているが、クーラーは切らないみたいだ。


 

 

今回はお茶の旅ということで茶芸館をいくつか訪れた。

そこで「いいな」と思う急須を見つける。

商品としても売っていたので値段を見ると予想を遥かに越える約14000円。

普段使う急須に「この値段はない」と思うのだが、時として旅は感覚を可笑しくさせる。

 

いつも自分への土産はその土地の石を拾って持ち帰るのみ。

エジプトやらモナコやらトロイやら色んな土地の石をシャーレに入れている。

初めて土産にお金を遣った気がする。

左奥がその件の急須だ。

 

二階が喫茶で一回が茶器などを扱っている。

ここの老婦人は日本語が上手くて、結構色々と話し込んだ。

 

そしてホテル近くの乾物問屋の街を歩く。

ここでは干しエビを買った。

 

その後は台湾の新幹線で台中へ。

そこからまたバスで標高500メートルの街へ行く。

 

台中の新幹線の駅、ロイヤルホストは日式の弁当屋。

 

バスに乗り込み到着は夜、そのまま鍋を食べに行く。

台北と違い食事代がかなり安い。

台北だと日本とそんなに変わらないが、

地方都市だと半分くらいに感じる。

 

この辺りは珍しいキノコも採れるそうで、

キノコと豚肉のトマト鍋を食べた。

地方都市は日本語は勿論、英語もほとんど通じない。

日本人とも出会えなかった。

台北では日本語も結構通じて不便はなかったので、この差に戸惑った。

写真入のメニューもなく、食事を頼む時は困ることが多い。

 

翌日、レンタカーを借りて茶農園へ行く予定が、

街のレンタカー屋は数年前に潰れて今はバイク屋しかないと言う。

バイクで二人乗りで行くしか方法はないらしい。

 

バイクに乗るのは、おそらく25歳でバイクを止めてから約35年ぶり。

バイクと言っても125ccのスクーターのみ。

スクーターはタンクを脚で挟めないので恐いのである。

おまけに「右側通行」という壁・・・・

まあ、この旅でこれが一番の体験だった。

行きは2車線の細い山道を標高700メートルまで約30キロ。

とれこはギャーギャーと五月蝿い。

おまけに曲がりたい方向へ体を倒してくれないので、

上手くカーブが曲がり切れない。

段々と腰が痛くなってくる。

風景は流石に熱帯、亜熱帯と言った感じだ。

茶農園では余り儲からずに、最近は珈琲豆も作っているとか。

 

茶農家ではお婆さんが茶葉からゴミを取り除いていた。

 

農園でお茶を頂き話を聞く。

左端が茶園まで案内してくれたゲストハウスのオーナー。

彼が居なければ、ここまで辿り着けなかっただろう。

 

その後オーナーと別れて、茶芸館を二箇所ほど訪れて、日月潭へ。

茶芸館はどこも洒落た建物だった。

古い建物を本当に綺麗にリノベしている。

一周30キロのカーブだらけの湖水道路を走る。

もう釣りをする気力もないが、ちょいと竿を振ってみる。

帰り道は4車線の国道。

ほとんど高速道路状態。

70キロで走っていても追い越されていく。

下り坂で馬力のあるスクーター、余裕で百は出そうだが、

35年ぶりでオマケにスクーターというのはちょいと恐怖だ。

 

湖畔で食べた三菜一汁というもの。

キノコのスープが絶品で、右の野菜炒めがコリコリと歯ごたえがあり旨かった。

キノコスープも絶品。

日月潭の美しい景色は撮っていないが、旨いものだけ撮っていた。

日月潭>>>http://www.taipeinavi.com/miru/40/

そして街へ着いた頃には首や肩が痛くなっていた。

この旅で二度目のマッサージへ。

旅行でマッサージへ行くことは初めてで、二度も行くとは思わなかった。

 

夜にバイクがあるので台湾全土で有名なチョコレート屋へ。

18度Cと言う名の店は土日は2時間待ちの行列ができるとか。

 

アイスクリームもあり買おうとしていたら、レジのところに偶然オーナーが居て話しかけられた。

日本が好きで大阪にも行ったことがあるという。

日本でもチョコ修行をしていたそうだが、日本語は片言で殆ど英語だ。

彼のお喋りが熱心に続き、レジの後ろに行列が溜まっていくのが気が気でなかった。

18度C>>>http://www.taipeinavi.com/shop/314/

 

最終日は朝飯に入ったカフェで初老夫婦のもてなしにうれしくなる。

飲み物とソーセージ・パンを頼んだが、飲み物とソーセージしか出てこない。

パンを所望するが、「bread 」と書いてもこれがどうしても通じない。

どうやらパンで通じたみたいだ。

植民地時代に日本語のパンをそのまま使ったそうだ。

それからコミュニケーションが好きな主人が色々と話しかけてきてくれて、

英語と漢字を使って1時間くらい話していた。

種無しのオレンジをサービスで頂く。

種無しを主人は説明したくて漢字で説明してくれる。

分かったので日本語で「種無」と書くが通じない。

どうやら「種」は「子」と書くらしい。

「no seed」と書いたら理解してくれた。

「seedless」では通じない。

カフェの隣に駐車場があり、とても大きなマンゴーの樹がある。

「これはマンゴーの樹だ」と聞いた時は驚いた。

マンゴーがこんな大きな木になるとは思いもしないし、

見た事もない大きなマンゴーが落ちていた。

マンゴーには色々な種類があるそうだ。

 

その後バイクを返してバスの停留所へ。

午後1時のバスに乗る。

そして新幹線、飛行機と乗り継いで夜中の12時半ごろ家に辿り着いた。

 

 

村田 兼一 | 旅行・行楽 | 00:59 | - | - | - | - |

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