入稿と庭と水槽と。

 

5月中頃発売の写真集「少女観音」は、

先日、色校正やデザインの修正など終わり再度プリントアウトして頂いたものを確認するだけとなった。

 

3月はほぼ水槽のアオコとの戦いの日々だった。

3月25日からはほぼ庭仕事の日々だ。

 

 

 

アオコの正式名は藍藻といいシアノバクテリアと言う細菌の一種だ。

これは去年の夏に大発生してから何度も悩まされていた。

水槽一面が緑の絵の具でペイントしたようになる。

ついに3月、60センチ水槽を閉じて新たに30センチ水槽に変え、

流木など全て滅菌した。

 

そこから苔と戦いながら水作りを始めて約20日間ほど。

ようやく水質が安定してきた。

珈琲などを立てて、ゆっくりと水槽を見る余裕も出てきた。

 

ここでサイフォンが新たなブームである。

サイフォンは随分前にタマが持って来たが、使い方が分らずに一度も使っていなかった。

器具を洗うのが面倒だが、その澄んだ雑味のない味わいが良い。

 

下の写真の赤丸は庭でプランターに土を入れている時に見つけたフキノトウである。

全部で10ヶ以上見つけた。

高級食材で毎年、天ぷらにして食べるのが楽しみだったが、

今年は花が咲いてしまい、食べる時期を逸した。

悔しいので場所を記録して、来年は早々に見付けることにする。

 

 

不思議なもので暖かくなると自然と庭に目が向いていく。

プランター等は花を植えたが、庭木の剪定が未だだ。

今年はすこし茂った庭を造りたいので、去年の秋に植木屋の剪定を断った。

半年放置するだけで、庭木は上に伸び放題に延びている。

 

先ずは花の終わった椿や金木犀から刈り始めている。

つつじやサツキは花の終わる来月末にする。

 

我が家の何本かの大きな樹木は枝が殆ど切られてない。

時々街路樹で見る枝が殆ど切られて葉もつけない、

なんの為の街路樹か分らない木と似ている。

 

これは葉っぱが隣近所に飛ばないようにするのと、

大きく枝が張ると収集がつかなくなる恐怖から、このような無様な姿へしてしまった。

 

勿論、後悔だ。

 

評論家の相馬俊樹氏に以前、私の作品と植物の関連を書かれたことがある。

当時は良く意味が分らなかったが、自分が庭を管理するようになってから、

いかに野放図で生い茂った植物が好きなのか思い知らされる。

 

下の図は愛花さんモデルの裏表紙となる。

 

村田 兼一 | エッセイ | 22:27 | - | - | - | - |

10
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
LATEST ENTRY
CATEGORY
ARCHIVE
LINKS
PROFILE
SEARCH