2018.03.25 Sunday
魔女の店「銀孔雀」に行くついでに「魔女の系譜」の宣伝。
先日、現代魔女の谷崎榴美さんのお店へ初めて伺った。
これを機会にと、彼女の魔法のお店と、私の「魔女の系譜」という写真とエッセイの本の紹介を。
上の画像は玄光社から出ている写真集「魔女の系譜」のレイアウト案。
このモデルは谷崎本人だ。
彼女はかつて欧州から出た着色写真集2冊の表紙を飾ってくれている。
下段の左二冊が谷崎。
彼女が高校生の頃からかれこれ20年近くの付き合いらしい。
その頃は芸大写真学科を目指していた。
これらはアメリカのアマゾン でも販売されている。
そして下画像が最近出ている「魔女の系譜」と「少女観音」
どちらもページ数が百ページ前後ありボリュームがある。
こちらは日本のアマゾンや書店にて取り寄せることが出来る。
少し中身を見ることが出来る通販サイト。
http://kenichimurata.cart.fc2.com/
そして今回すこし中身を紹介。
作品は初期のものから最近のものまで20年間の中からチョイス。
アナログな着色写真とデジタル写真が混ざり合っている。
そして話は谷崎のお店へ。
大阪はミナミ、アメリカ村の三角公園の前に建つ、
この茶色いビルの一室に彼女の営む「銀孔雀」がある。
下画像は店内の様子。
左が谷崎、右はとれこ。
今では立派に子育てもこなしている。
見た目はしっかりしてきた。
ところ狭しと色々なチャームなどが並んでいる。
ショーケースにはアクセサリーなどもある。
このてるてる坊主はなかなかに丈夫そう。
ほとんどが自ら布を編んだり色を付けたりと、
祈りを込めて手作業で制作しているとか。
作るとこうなるらしい。
現代魔女とはなんなのか? なんて疑問は「魔女の系譜」で明らかにしている。
お店には大きな書棚があり、この写真集の閲覧も出来る。
心斎橋や難波方面へお越しの際に、すこし覗いてみては如何だろうか。
twitterでは季節折々の儀式を催している画像や教室の案内等あるかと思います。