3/8高速が空いていて、早めに大阪空港に着いた。
見た目は映えるが食べにくいサンドイッチを食べて羽田行きに搭乗。
1月の撮影は私的には結構過密だったが、2月に入ると途端にエネルギーが胡散霧散した。
花粉の季節と冬季鬱のせいか、なにもする気にはなれない。
撮影予定も入れず、写真集の編集も進まなかった。
25日と27日に久しぶりにハルちゃん、小鞠ちゃんの撮影をするが色々と戸惑い、
多くは撮れなかった。
.
3月9日は神保町で悠歌ちゃんと「トークショー」があり、そろそろ気分を上げていかなくてはならない。
メインは悠歌ちゃんの個展だが、ハルちゃんは初のトークショーでかなりノリノリだ。
チケットはBOOTHにて発売中。
悠歌写真展 特別対談トークイベント チケット - sklphith - BOOTH
7日8日と神保町画廊にて当日券が余れば発売があるかも。
是非、当日お越しになれたらお尋ねください。
場所は画廊のすぐ近くです。
悠歌写真展「少女の向こう側」
3月8日(金)〜17日(日) 会期中無休 13時〜19時
於:神保町画廊 MAP
今回は一点物の箱額など多数展示発売予定です。
乞うご期待を。
PS
トークショーは悠歌ちゃん主催で、私はお相手として呼ばれているのですが、
2月下旬から身内が重篤な状態で入院しておりまして、連日病院に呼び出されております。
3月9日の本番当日は葬儀などと日が重ならない限りは出席予定です。
万が一、欠席となった際はご容赦ください。
悠歌ちゃんのワンマンライブをお楽しみください。
では、悠歌個展とトークショー、よろしくお願いいたします!
1/26
小鞠ちゃん、今年初撮り。
去年から始めたリボンシリーズ、一年くらい続けようかと考えていたが、既に飽きてきた。
これ以上イメージが広がらなければ、また違うテーマを考えてみる。
今年は新年から撮影を頑張ってみたが、今は主に写真集の編集に注力している。
本来去年の6月頃までに「心臓の女神シリーズ」をまとめ上げているはずだった・・・
しかし纏めてみてどこか力不足を感じて、作品がもっと溜まるのを待った。
捨て去る作品が2/3となったが、すこしは力強い写真集となりそうだ。
本のタイトルは「心臓を奏でる姫君」にしようか、何にしようかと迷い中。
前半は小鞠ちゃん、悠歌ちゃんを中心に配置して、少しだけ森之宮さん。
ラストを1/4ページを七菜乃さんの新作を配置、随分と本として厚みと締まりが出た。
七菜乃さんは原因不明の胃痛で、本調子でなかったが中々の気迫だ。
早く完全復活してもらいたいものだ。
彼女との撮影を心待ちしている。
]]>
1/21
悠歌ちゃん撮影。
1時からスタンバイするも、前回と同じく撮影案が出てこなくて3時頃まで無為に過ごす。
ようやく撮り始めたら、前日に突然潰れたエコキュート(オール電化の給湯器)の設置工事の見積もりの人が来る。
お風呂も大事なので、急いで機種など決めて工事日なども大まかに決める。
時間は既に4時半、ハルちゃんは椅子に丸まり熟睡していた。
薄暗がりの中撮影を30分続けて終了。
少ししか撮影出来なかったが、何かしら撮影案が閃いた 。
・・・・・・・・・・・・
ケーキタイムとなり、彼女の3/8からの個展や3/9に開催するトークショーの話となり、
練習をかねて急遽インスタライブをすることになる。
・・・・・・・・・・・・・・
インスタライブの時、彼女
終始ニタニタしている。
トークショーがそんなに楽しいのかと思っていたら、緊張するとニヤつくそうだ。
面白い癖だ。
・・・・・・・・・・・・・
彼女の個展とトークショーについて、下記にまとめておく。
悠歌写真展「少女の向こう側」
3月8日(金)〜17日(日) 会期中無休 13時〜19時
於:神保町画廊 MAP
個展に伴い彼女の念願のトークショーを神保町画廊近くで催す。
お相手は私、村田兼一。
・・・・・・・・・・・・・・
チケットはBOOTHにて発売中。
悠歌写真展 特別対談トークイベント チケット - sklphith - BOOTH
皆様、よろしくお願い申し上げます。
]]>
1/9
初めてのモデルさん、泉水さんが夕方4時頃我が家へ到着。
自然光で撮影をしているので、冬場ならば撮影終了の時間だが、強引に撮影に突入。
前髪がないのでウイッグを被ってもらい、衣装合わせが出来ていないので、裸にリボンを巻いての撮影。
4時半までレフを使ってなんとかなったが、暗くなってきたのでライトをレフに当てて撮影。
それも5時に限界を迎えた。1時間近く撮れるとは収穫だった。
1/10
曇り時々雨という天気予報で、諦めていたが随分と明るい薄曇りだ。
昨日決めた衣装で撮ることにするが、突然、ワンレンだった髪を自ら切ると言い出す。
前髪を作ってくれるそうだ。
有り難い申し出だが、撮影時間を前倒しにしたのが無駄になる。
「今日はウイッグで」と言ってもガンと譲らない。
一度言い出したら止まれない性質らしい。
七菜乃さんに頂いた美容師用のハサミで切ってもらった。
結果、不自然なウィッグより何倍も美しくプライスレス(自分で切ったし)。
1/11
泉水さんは兎に角よくしゃべる。
撮影の合間も、食べている間も、ずーっとしゃべっている。
最終日、泉水さんは所用で早く帰らなくてはならないので、
いつもより早く撮影を始める予定だった。
正午にケーキを食べて直ぐに撮影を始めるつもりが、
私のおしゃべりと相乗効果で随分と話し込み、1時半まで話していた。
屋根裏の撮影ポジションも変えたりして、結局1時間のみの撮影となる。
容姿端麗で、性格も真っ直ぐで面白い。
最近、新人さんが少ないので助かる。
乞うご期待!
]]>
新年あけましておめでとうございます。
年末年始と雑用が多く、制作雑記やTwitterまで滞ってしまいました。
恒例の「この1年を振り返って」も書けず仕舞い。
忘備録も兼ねて年末からの出来事を書いていきます。
2023年
12/27
奈良ホテルに泊まっている珠さんと悠歌ちゃんを迎えに行って、
JWマリオットでアフタヌーンティでお茶をする。
奈良の特産品を使った凝った味の軽食がなかなか旨い。
近所に並ぶ蔦屋も品揃えが奈良っぽいものが多くて面白い。
12/28
急を要する検査で予期せず病院へ。
小鞠ちゃん撮影が潰れたが、検査は何もなく無事。
12/30
私と妹は双子。誕生日は勿論同じ日。
姪が見せてくれるインスタの誕生日ケーキやご馳走に
毎年「いいな」を連発するも誘いはなかった。
しかし、甥の奥さんの計らいで、今年は妹の誕生会へ。
共に66歳を祝ってもらった。
...............................................
帰宅して11時から従兄妹の子供たちに夜中の3時半迄祝ってもらう。
12/31
梅田阪神の地下食料品売り場へ。
2024年
1/1〜5
とれ実家。妹家族。従兄妹の子供たちと宴三回。
1/2〜4
撮影合宿
悠歌ちゃんアシストしてもらう。
1/6
悠歌ちゃんセルフ撮影を手伝い、私の作品の衣装合わせ。
彼女の三月の個展についての相談など。
.........................................................
ここで台湾にある台北のジュンク堂でトークショーの時、
お世話になった五島さんのパートナー・ジョイスさんの個展の紹介を。
場所は神保町画廊です。
“A Better Self” Poppy purrs factory展
2024年1月12日(金)〜21日(日)
会期中無休 13時〜19時 於:神保町画廊 MAP🔗
“A Better Self” は、日本に4年間住んでいた間の私の仕事の回顧録です。
私はかわいい女の子を描くのが好きで、女の子は私の自画像でもあり、私の内面の欲望を表現したものでもあり、私の創作活動の成長の記録でもあります。本展では新作の他、日本未公開のスケッチ、コレクション、写真作品も展示予定です。皆さんもこの作品を気に入っていただければ幸いです。
(ポピー・プアーズ・ファクトリー/主宰:ジョイス・ホァン) 〔Instagram〕@letseewhatwegot
A Better Self是我在日本住了4年的作品回顧。
]]>
今週の日曜日で個展が終了、残すところ後5日間。
毎年のことだが、12月は走り去るように過ぎていく。
上の画像は今回の個展には間に合わず、在廊から帰ってから処理したものだ。
....................
12月17日は、個展直前に撮り足すはずだった悠歌ちゃんの方のシリーズのラストを撮影した。
この植木や小道具と造花を組み合わせるシリーズ、色々と案が出て来た。
当分はこのシリーズを続けようかと考えている。
.......................
村田兼一写真展「海馬の彼方」
12月8日(金)ー24日(日) 月火休 13時ー19時
神保町画廊にて。詳細🔗
冬の撮影は夏場より30分早めて始めているが、やはりそんなに数は撮れない。
この日は快晴だったが、4時を過ぎて撮影したものはことごとくクマかハルちゃんがブレていた。
iso感度を上げるべきだった。。。
最近、6月と12月の個展が定番化してきた。
以前は11月だったので、寒く感じていたが、今日はとても日差しが強い陽気だった。
12時過ぎに空港について、寿司を頬張った。
行きも帰りも飛行機は満席で、どちらも少し遅れが出た。
神保町に着いたのは既に5時前、画廊に顔を出したのは、予想通り5時を過ぎていた。
台湾のジュンク堂でトークショーをした時にお世話になった五島さんと奥様のジョイスさんが、
いらしていた。
ジョイスさんは一人で「Poppy purrs factory」とスタジオ名で絵描きとして活動中。
来年、1月12日よりここ神保町画廊で個展を開催する。
詳細はまた終わりの方で。
彼らが帰ったあと、隅の椅子に目をやると、よく見ると常連の旧名お紺さんだ。
金髪のせいで気付かなかった・・・
新たに聞いた名前は実名なので、ここで書いてよいものかどうか・・・
等と考えていたら、久々に評論家の飯沢(耕太郎)さんがいらした。
東京キララ社から来年、アフリカ紀行の本を出版予定で、その打ち合わせの帰りとか。
初日、2時間の在廊だが、どどっと色々な方が訪れた。
覚えているのはネオさんの半ズボンとネコ温泉さんのソニーの広角レンズ。
小泉さんの春画の話かな。
トーキングヘッズ叢書編集長の鈴木さんと七菜乃さんと。
神保町画廊の高橋さん、佐伯さん、THの鈴木編集長と七菜乃さん、そしてとれこと6人で中華へ。
腹を満たして 新宿2丁目は「Bar星男」へ。
星男の宗さんと並んで写真を撮る。
12月9日
ひなちゃんと。
益々ボーイッシュになられていた。
いずみさんと。
彼女は七菜乃さんのモデルもしているとか。
悠歌ちゃんと友達のmunennちゃん、そして撮ってくれているもう一人の友達。
七菜乃さんのモデルさんであさみんさんともご挨拶。
ぴかさんは相変わらず観劇の間を縫って来てくれました。
お花を頂いたミリュウ時代からのお客様の名を失念してしまい申し訳ないです。
この日は、一気に人が押し寄せ消えてを繰り返し、お会いしたのに声もかけれなかったりと、
色々と失礼いたしました。
名前を失念したり、ここに書き忘れたりとご容赦ください。
夜は佐伯さんの希望の赤坂の韓国料理店へ。
丸鶏と長ネギがよく合う。
12月10日
昼、いつもならばオードリ―のカレーだが、意見が割れて、初めて行く源さん。
安くて旨い丼だった。ご飯が酢飯なのもうれしい。
日曜日は4時半頃に羽田へ向かう予定だったが、夕方から急に人が増え出して少し遅れる。
HITOさんが帰りがけに来てくれたのを覚えている。
色々とお会いしているのに、記憶出来なくて申し訳ないです。
名残り惜しいが、一先ず大阪へ。
会期は24日のクリスマスイブまで。
ここで、私の個展の後、1/12〜21日に開催されるジョイスさんの告知。
本人も絵も見た目は可愛いのだけれど、内容はドキッとする程に力強くエロい。
“A Better Self” Poppy purrs factory展
2024年1月12日(金)〜21日(日)
会期中無休 13時〜19時 於:神保町画廊 MAP🔗
HP POPPY PURRS FACTORY - ホーム (weebly.com)
私の個展は
村田兼一写真展「海馬の彼方」
12月8日(金)ー24日(日) 月火休 13時ー19時
神保町画廊にて。詳細🔗
よろしくお願いいたします。
]]>
神社の銀杏が黄色くなった。
この頃、晩秋から初冬の季節感を外出する度に感じる。
個展も間際だが今年の撮影はコロナも明けて、ずいぶん増えた。
そのせいかプリント枚数も100枚近い。
あと少しでプリント終了というところでダウン。
ここひと月の個展用プリントの追い込みで、
肩コリ腰痛やら不眠症で2.3日作業は中断。
写真の色味を気に入ったモノにするのに神経をすり減らし、
覚醒した脳がチルアウトしてくれないようだった。
12月頭にプリントを画廊に送らなくてはならない。
壁展示は早々に全て必要だが、ファイル展示品はオープニングまでに間に合えば良い。
と、考えると少しは気楽になりペースを落とした。
まあ逆に、個展前日まで作業が続く羽目になるのだろうけど・・・・
9月28日
当初の予定では、この辺りはプリントもほぼ終わり余裕のはずだった。
そう思い撮影を入れていた。
プリントは夜に頑張ることにして、とりあえず約束の撮影を頑張る。
ちょうど撮り足したいイメージもあった。
村田兼一写真展「海馬の彼方」
12月8日(金)ー24日(日) 月火休 13時ー19時
神保町画廊にて。詳細🔗
よろしくお願いいたします。
]]>11月9日
小鞠ちゃん撮影日。
快晴なのだが撮影案無しの上、先ずは衣装から決めなくてはならない。
1時間程衣装を迷い黒のロリ服となる。ツインテールにするが、結ぶ高さで悩み、時既に3時半を過ぎる。
とれこに屋根裏に天蓋を久しぶりに張ってもらい、場を作っていく。
撮影案は先日のリボンを使うことにする。
こんな良い天気の日に1時間程しか撮影出来ないのは残念だ。
しかし、これからの季節は薄曇りとか弱い陽の光が続く。
冬場の撮影時間は大抵2時間程で、薄暗くて撮影にならない日も多い。
11月12日
悠歌ちゃんの撮影。
先日の水色のストライプのロリ服の続きだが、あいにくの小雨。
やる気が失せて到着早々お茶にする。
3時頃屋根裏に撮影に行くと、柔らかな鈍色の光が天窓から長椅子の上を照らしている。
少し顔にレフを当てるだけで完璧だ。
慌てて撮り始め1時間程で薄暗くなり終了となる。
その後は、ハルちゃんのレタッチ講座を受けて、ケーキを食べる。
その後、先日からのロッテのRummyと明治メルティ―キスのラムレーズンの食べ比べ。
今回はオレンジピールが加わった。
....
10月29日
今回の撮影のテスト撮影をする。
11月2日
衣装を悩むが水色ストライプのロリータ服にする。
いつもの如く眠くて、暫くお茶を飲み話をする。
午後2時から4時40分まで撮影。
今日のケーキ画像。
このひと月で私の体重は4キロ増えた。
日々のケーキと菓子類が原因か・・・・
....
11月6日
今日はハルちゃんの自撮り撮影のアシスタントをする。
アシストの合間に自撮りの横からスナップさせてもらう。
...
...
アトリエサードよりトーキングヘッズ叢書?96を頂く。
12/8から始まる個展の詳細など掲載して頂く。
特集はゴシックだ。
是非書店などで手にお取りください。
今回の撮影分も個展にて展示予定。
]]>
・・・
10/19から始まっているカフェ・アナムネの展示をとれこと見に行った。
21日土曜日と言うこともあり、会場は盛況でハルちゃんは大人気だった。
..
カフェは展示などをするだけあって病院をモチーフに奇妙な装飾に覆われている。
会期は11/5まで。アメ村の三角公園の近く。火曜水曜と休みなので気を付けて。
詳細は最後の方に。
では、暗転して数日後の撮影雑記に。
10/25
先日使用した足枷の続き。
この日はすごく晴れていたが、途中から雷の音が凄くて、終わりの頃には大雨となった。
撮影の約束をする時にすっかり忘れていたが、
この日は、家の前にある神社の祭りで人が溢れ返り、夜には親戚も沢山来る。
・・・
雨で暗くなった4時過ぎに撮影を切り上げ、ケーキを食べることにした。
そして6時前に早々に駅へ送る。
ラストに、ハルちゃんの個展の詳細を。
【個展の御知らせ】
写真展《少女の私を遺して》
2023年10月19日(木)-11月5日(日) 12-17時 ⚠︎ 休24.25.31.1日
場所: cafe Anamune
大阪市中央区西心斎橋1丁目8-16 中西ビル501
コラボメニュー フード&ドリンク 四種 ・観覧のみの方は入場料500円
]]>
10月6日
小鞠ちゃん撮影。
前回9月後半に撮影をしたが、撮影案が出てこなくて全てボツとなった。
今回はよく使う小道具シリーズをテーマにして、古い鞄を持ち出した。
可愛いモデルも居るし、衣装も撮影場所も決まっているに何故撮れないのか?
不思議に思う方も多いと思う。
私自身不思議だ。
主にヌードを撮っているのだから、そこに裸体があれば表現は出来るはずなのだが・・・・
結局私は自分の概念や思考の方向が定まらないとシャッターが切れないでいる。
人物を撮影をしているのだが、単に綺麗に撮影出来ても使いようがない。
思考と嗜好が重ならないと難しい。
10年くらい前から方向性を「自分を救うためのイコン(聖画)を制作している」と表現している。
・・・
原始宗教で岩の割れ目を女性器の顕現としてお祀りしたのだから、裸婦を用いて自分の宗教画みたいなものを創造出来ないものだろうか。等と気楽に考えたのだが・・・・
宗教性を目指しているのならば神仏や霊魂など信じているのかと言えば、科学的にあり得ないと考えている。
さすれば私の作品の中の何処に自分を救う信仰みたいなものがあるのか考えてみた。
私の信仰心だ。
10年程前、私は欧州の中で、ずっと行ってみたいと思っていた処を巡った。
シシリー島の8000体のミイラの居るカプチン教会、
宮殿をまるごとホルマリン漬けの魚だらけにしたモナコの海洋博物館、
マドリッド美術館のボッシュの奇天烈な宗教画などを巡った。
子供の頃から「死」についてばかり考えていた変な子供だ。
大きくなっても趣味趣向は変わらないようだ。
...
カトリックの教義に何ら共感を持つわけではない。
しかし、死後生きていた時の様に生まれ変わりたいと言う人々の思いに、島のカタコンベには8000体がミイラとして、生前と同じ衣装で保存されている。
一部のミイラは農村の小屋のような建物の中で一家団欒、仕事をしたりくつろいだりポーズを取り演じている。
最後の審判の後、元の生活にそのまま移行出来る訳だ。
...
これだけの地下を作ることもミイラを作ることも至難の業だ。
数世紀時が経て、この偏執狂的な行為を人は奇異の目で見るだろう。
この地は8000人の人々が安らかに眠り、ほぼ人の来ない観光資源となっていた。
・・
私は壮大な妄想と執念で創り上げたものが好きだ。
世俗的な金銭欲でもなく人迷惑な領土欲に走ることもなく、妄執に勤勉に働く人が。
命を懸けて創り上げたものが後世で評価されなくとも、
私のような好事家には愛される。
・・
私の稚拙なヌード作品は、かのミイラのような崇高な信仰には足元にも及ばないが、
私自身、私の作品は自分と誰か2.3人の心の救済になることを祈っている。
そう思うと、なかなかシャッターが切れない訳だ・・・(笑)
類似記事
]]>9/29から来訪した七菜乃さんは、二日間京都に出向いた。
10/1は突然秋が舞い降りたように涼しく、1.2日と撮影をする。
撮影には薄暗くとも気持ちはよかった。
いつもわざわざ着てもらった衣服を全部脱いでもらうのだが、今回はラストまで着衣ヌードだった。
菜乃さんは胸のサイズが大きくなったり、小さくなったり、よく変わる。
特に最近、胃を患っている菜乃さん、少し胸が小さくなっている。
]]>
10/2撮影七菜乃さん
9月29日
2時半、約束の時間を少し遅れて京都・ライト商會三条店で開催される「陽だまりに集う」展に。
待ち合わせをしていた七菜乃さん、珠かな子さんらと会う。
受付には神保町画廊から高橋さん、佐伯さんが。
出展者の大槻香奈さんに初見の池田はるかさんを紹介いただく。
池田さんの絵はなんとも大らかで朗らかな気分になる。
忙しいタマさんは4時前に離脱。
三条河原町の交差点まで見送る。
そのままリプトンでとれこと七菜乃さんとでお茶にする。
会場に戻ると近未来さんと旦那さんが。
近未来さんの牡蠣の殻に包まれたみどりごの人形の作品は特に秀逸で、
飽きもせず何度も魅入っていた。
集合写真を撮影。
大槻さんの少女像も沢山拝見出来た。
中にやけにつぶらな目の群像の絵がある。
皆さん仏様のような穏やかな顔をしている。
これに関しては、会場でご本人に尋ねられたら面白い話が聞けるだろう。
6時に忙しい悠歌ちゃんがわざわざ来てくれる。
何だかんだと話し込むうちに閉廊の7時。
「陽だまりに集う」展1日目が終了した。
その後、京都に沢山ある「おばんざいや」と言う名の飲み屋へ。
「陽だまりに集う」京都展は10/1に既に終了した。
しかし、10月13日から東京展が始まる。
「陽だまりに集う・東京展」於:神保町画廊
2023年10月13日(金)〜22日(日) 13時〜19時 会期中無休
【参加作家】池田はるか/大槻香奈/近未来/七菜乃/村田兼一
TEACHA(紅茶、ハーブティー専門店)
見逃された方、関心が芽生えた方は是非ご来訪を。
私は10/1〜2に七菜乃さんの撮影。
10/3に悠歌ちゃんの撮影と続きますが、
撮影雑記はまたの機会に。
]]>
9/22小鞠ちゃんの撮影予定日だった。
しかし1時間の遅刻と撮影案が浮かばないと言う二重苦。
撮り始めの上画像1枚のみでお茶を濁す。
前回、ドイツから写真集が発売されていると書いた件で問い合わせが来ていたので回答。
アメリカAmazonで確認したところ「Secret Dreams of Erotic Princess 3」は発売中。
約80ドルだ。
欧州でも同様に発売中。
国内では予約受付中とある。
著者の手売りはなし。
告知はあとグループ展が残っているが、ここで久しぶりに見た夢の話でも書いてみる。
私はよく奇妙な夢を見る。
覚えている限り夢見はブログにも書き記すのだが、最近は少なくなっていた。
しかし久しぶりに自分の叫び声で目が覚めた。
とは言っても、そんなに怖くもない。
何処か旅行の途中らしい。
泊っているのはホテルと言うよりどこかの高層マンションか団地。
部屋には家具もベッドもない。
変わったことと言えば、
知り合いのモデルのAさんが畳の上で死んでいる。
「そう言えば随分長く、そのまままだ」と思った。
死んだままの状態で既に1年は過ぎているはず。
腐敗もしないので放置していたようだ。
ビルの真ん中が吹き抜けで、私は何故か玄関のドアの前で寝ていた。
「そろそろ葬式にでも出すか」と思った。
脳裏で「焼かれていくAさんの姿」を想像した時、頭の上のドアが突然開いた。
見るとドアの外、廊下の手摺の向こうにAさんが立っている。
いつの間に外に出たのか、生きているのか死んでいるのかすべてが分からない。
分かっているのは彼女が自分の指をペンチで挟んでいることだ。
私は吹き抜けの廊下から彼女が落下するより、彼女のペンチが恐ろしかった。
「そんなことしないで!!」
彼女が叫ぶ。葬式のことだろう。指をペンチで挟んで叫んでいる。
決意表明をカタチとして実行するから恐ろしいのだ。
私が何か言いかけようとしたら、不意に
「ブチ」と鈍い音がして指が落ちた。
ここで、私は叫び声を上げて夢は覚めてしまった。
ここ最近、デエビゴ、ベムソムラと言われる悪夢を見るので有名な眠剤を飲んでいる。
何人か知り合いが悪夢のせいでこの薬を止めたくらい強力なのだ。
ひと月に1度は叫びながら起きる羽目になるが、そんなに凝った面白い夢は見ず、
単純な恐怖が襲う夢しか見ない。
今回の夢はほんの少しいつもよりは面白かったので覚えていた。
さて、いよいよ29日金曜日より「陽だまりに集う」展が催される。
場所は京都、三日間の話だ。
私は出展者の七菜乃さんと友人の珠かな子、悠歌ちゃんと金曜日に在廊する。
出展者の焚火の会同士・大槻香奈さんは連日在廊されるそうだ。
近未来さんの作品は一度この目で拝見したかったので楽しみだが、初日ちょっとおられるかもとツイート情報。
とれこのやっている紅茶屋では特別ブレンドの白茶とハーブティ2種類販売。
]]>
*写真集「眠り姫」より2003年制作
私の作品制作の動機は自己救済だった。
それも30年近い年月を経ると様々に姿を変えるが、この動機の部分だけは、そのままだ。
この辺りはプロフなどに枕詞のように出て来る話だが、今日は脳の衰えについて書いてみた
10歳時に発症した不安神経症(パニック障害)で日々動悸や呼吸困難から、「今、死ぬのではないか」という恐怖に襲われていた。
引き籠り生活の中、40歳を手前に抗う手段にエロスとタナトスを自分の作品に取り入れた。
エロスは心を和ませ、一瞬でも恐怖から目を逸らせてくれる。
そこにタナトス放り込めば恐ろしい死のイメージが自分の作品世界の一部として親和性が出る。
*写真集「宵待姫 十三夜」より
初期の頃の作品は殆どモデルは目を瞑り、生きているのか死んでいるのか。
または人なのか人形なのか分からない、死とも生とも無関係の存在で何とも心地よい。
*写真集「宵待姫 十三夜」より
そんな作風が15年、20年と続いた頃に父が、その5年後に母が鬼籍へと入る。
私は二人の死を見ていて、脳の衰えは生命の衰えだと感じた。
二人の死ぬ前の数年を考えると随分と思考力が衰えていた。
私の脳も年々衰えている。
深い思考が出来ない。考えても何も決まらない。
私はもう10ヶ月くらい写真集の編集を考えようとしているが、考えるがことが出来ずにいる。
10歳の頃、初めてパニックで死にそうに感じた時、唯一無二の自分と言う存在がこの世から消えることの絶望感に、
宇宙を感じる程の孤独に打ちひしがれた。
しかし今、ボーっとした頭にはそんな感受性も切迫感もない。
タナトスの影が作品から薄くなっているのも、そんなことや父母の死で死を受け入れ始めたこともある。
そして今、死は相変わらず恐ろしいが、脳が衰えてまで生き延びても仕方がないと感じている。
父母の死後、エロスの相棒タナトスが消えかけて困っているところへ、思考が停滞し始めた。
ここ数年のやる気のなさは酷いものだ。
毎日が体と脳が鉛のように重い。
9月ドイツからの本は出版されたが(私はダメ出しをするだけで良かったからだ)、
いちから始める日本からの本は、何度も作り始めては挫折している。
6月に再再度の編集のスタートを切ったとき、
本のメインとなる作品はシリーズ「姫君と心臓の女神様」「心臓を奏でる姫君」。
なのだが、これだけだと何か弱い気がしてきて、そこから動けなくなった。
]]>
9月9日、乙画廊で開催していた「髑髏の中の髑髏」展が終了した。
知り合いの作家さんたちと最終日は寄り集まり楽しく過ごせた。
そして次は9月29日よりグループ展 「陽だまりに集う」が、京都ライト商會にて開催 !
9月29日(金)〜10月1日(日)の三日間。
上の画像は「前回の髑髏展を引きずっているように見えるが、異形のモノ達との集いをテーマに」
髑髏展で一緒に出展していた悠歌ちゃんも天窓の陽の下、集ってもらった。
私の在廊は9月29日金曜日を予定している。
きっと夕方からになるだろう。
京都、ライト商會三条店にて開催 MAP
グループ展 「陽だまりに集う」京都ライト商會にて開催
9月29日(金)〜10月1日(日)開催
12時〜19時 ※最終日〜17時 🔗
【参加作家】池田はるか/大槻香奈/近未来/七菜乃/村田兼一
THACHA(紅茶、ハーブティー専門店)
9月後半、きっと涼しくなっている京都へ。
是非ご覧にお越しください。
.......................................
ここからは、9月9日の「髑髏の中の髑髏」展@乙画廊でのスナップです。
後ろの壁にチラリと見えるのが珠さんの写真作品。
画像は悠歌ちゃんと珠かな子さん。
その二人に、水彩画家のたまさん。
打ち上げにカフェに行き、随分と話し込みました。
話足りなくて路上でも話し込んでいて、こんなことならばご飯にすればよかったと・・・
楽しいひと時でした。
右端はとれさん。
「髑髏の中の髑髏」展、お越し頂き有り難うございました。
次は「陽だまりに集う」展にて!!
]]>
先ずは忘備録的な撮影雑記から。
8月8日
小鞠ちゃんの撮影をする。9月末にライト商会三条店であるグループ展用のもの。
詳細は後に。
お盆に入り、酷暑は益々酷くなり完全に夏バテ状態に。
毎日夕方から活動が始まる。
8月23日. 25.26日
七菜乃さん撮影合宿。
5月の撮影の撮り足しが中心となる。
9/1からの乙画廊「髑髏の中の髑髏2023」グループ展用の作品と、
9/29からのライト商会「陽だまりに集う」グループ展用の作品が中心だ。
8月24日
タマこと珠かな子さんがやって来て昼飯とケーキ。
タマとケーキ屋の前で待ち合わせていたが、店先にはジーンズ姿の少年しかおらず戸惑っていた。
するとその少年が近づいてきて「あっタマっ!」となる。
美容室で髪を短くされ過ぎたそうだ。
日長一日しゃべっている。
しかし、菜乃さんは謎の胃痛が何ヶ月も続き、いつもより静かである。
皆で回復を祈る。
上下の画像は「髑髏の中の髑髏」展用。
8月27日
朝にミナミの方面へ撮影会の為、七菜乃さん出発。
後、帰京。
8月29日
「髑髏の中の髑髏 2023」
会期: 9月1日(金)〜9月9日(土)
場所: 大阪 乙画廊 @oto_gallery
石川真衣 たま 珠かな子
もんちほし 冥麿 悠歌 村田兼一
................................................................................................
グループ展「陽だまりに集う」
場所:ライト商會三条店(京都市内) MAP
2023年9月29日(金)〜10月1日(日)開催
【参加作家】
・池田はるか(画家・イラストレーター)
・大槻香奈(美術作家)
・近未来(人形造形作家)
・七菜乃(写真家)
・村田兼一(写真家)
・THACHA(紅茶、ハーブティー専門店)
上の画像は「陽だまりに集う」展用画像。
よろしくお願いいたします。
]]>
午前11時過ぎに家を出て、高速を1時間ほど走り関空に辿り着く。
昼ご飯を空港で食べる時間がなくサンドイッチを機内に持ち込んでの食事となる。
飛んで直ぐ、先ずは琵琶湖が見えて来た。
そして新千歳空港でレンタカーを借りて、また高速と下道を2時間ほどひた走る。
南富良野の道の駅が閉まる20分前に到着。
晩御飯にご当地レトルトカレーを購入。
この時、道の駅に居たヒグマを見て初めて「そうかヒグマが出るんだった」と気付く。
隣のモンベルのヒグマにも挨拶をしてホテルへ。
ホテルのポイントがあったので、何気に南富良野にしたのだが、
少しホテル代が安い分、レストランと湯舟はない。
代わりに道の駅とシャワーが付いている。
部屋は新築だし綺麗で豪華だ。
ホテルの一階にキッチンと食卓などがある。
月が綺麗なのでテラスで食べても良かったのだが、大阪人には夜は少し冷える。
翌日は道の駅のレストランで自慢の「ナポリタン」を食べるが何とも甘い。
北海道の味付けは甘いか凄く塩辛いか、と言うのが多い。
北海道のコンビニは見慣れないものが多くて楽しい。
ポテトは分かるが鮭とばのコーンチップは初見だ。
トウキビのモナかアイスも見たことがない。
なにより雪印製の「ソフト カツゲン」とはいったい何なのか??
コンビニ話は置いて。
釣りは滝つぼ辺りに5センチのミノーを落として早引きで直ぐに一匹釣り上げる。
初の道産子トラウト。
珍しくとれこも釣りをする。
ウグイばかり3匹釣り上げる。
しかし、熊が恐くて上流の浅瀬の渓流には行く勇気はなく、
ラフティングのボートにどんどんと流れて来るので釣れなくなる。
夕方、かなやま湖へ。
ここは水位が低く、水がかなり濁っていた。
魚の気配はない。
おばさんの話では「熊が湖を泳いでいた」らしい。
かなやま湖からの帰り道、「鉄道員(ぽっぽや」と言う昔流行った映画のロケ地があると言うので立ち寄る。
しかし、この駅も水害のあおりを受けて廃線になるそうだ。
風情のある駅舎なのに勿体ない。
今夜も月が綺麗。
3日目、昼飯に森の中のログハウスの蕎麦屋へ。
老人が一人でやっている。
腰の強い太い蕎麦だが、ツルツルだ。
釣りの話を聞いたら、店の敷地から川へエントリーさせてくれた。
大盛を頼んだ。
中々の歯ごたえだ。
日陰を選びながら釣り場所を変えてゆく。
ここはラフティングも来なくて良いのだが、直ぐに飛行機の時間となり、また高速に乗って空港へ向かうことになる。
千歳空港ではイクラ丼を味わい、8時半のANAに乗る。
雲海と月が幻想的だ。
金沢辺りで雲海が途切れ、街の灯と海に月の光が反射するのが見えた。
何とも美しい。
そして10時半に関空に到着。
高速を1時間ほど走り無事帰り着く。
]]>
先日猛暑の中、悠歌ちゃんがやって来て撮影となった。
9月末に開催するグループ展「陽だまりに集う」に出品用だ。
最高気温が大阪で37度とか38度とか言っていた。
1時間ほどで早々に本物のお茶にした。
似た構図のこちらは9月1日から始まる「髑髏の中の髑髏2023」。
作品は七菜乃さんと髑髏を絡めたものを出展いたします。
コチラの展示はひと月後なので詳細を書いておく。
「髑髏の中の髑髏2023」展
9月1日〜9日 12時〜17時
作家は石川真衣 たま 珠かな子 悠歌
冥麿 村田兼一 もんちほし
場所 乙画廊(大阪市北区) http://oto-gallery.jpn.org/
DМはこんな感じです。
会期も開店時間も短いので、お越しになるのはお早目に。
私の知り合い作家はたまさん、珠かな子さん、悠歌さん。
お会いするのが楽しみです。
9月末の京都での「陽だまりに集う」展のDМは既に出来ていて、下のDМのようなイメージです。
こちらは悠歌ちゃん、小鞠ちゃんがモデルの作品を展示予定。
詳細はまた9月頃に。
]]>
夏本番前、梅雨明け間近に突然訪れる酷暑が苦手だ。
お盆の頃にはこの暑さに辟易しているが、慣れて来る。
今は汗をたらしゼイゼイ言いながら、メダカに餌をやるのが精いっぱいの毎日だ。
9月前半にに乙画廊にて「髑髏」展、
後半にライト商会三条店(神保町画廊企画)にて「ひだまりに集う」展を催す。
どちらもグループ展だが、新作で撮りおろそうと制作中だ。
七夕辺りから悠歌ちゃん、先日に小鞠ちゃんと撮り既にバテている。
詳細はまた会期が近づいてから。
トップの写真は小鞠ちゃん、この上の写真は悠歌ちゃん。
どちらもドクロではなく、ダークな「集い」がテーマの作品となる。
髑髏展は七菜乃さんの作品を準備している。
個展在廊の為に良く効く眠剤を飲み始めてから、毎日頭がボンヤリとしている。
東京から帰ってからの生活ぶりは酷いものだった。
喝を入れる為にキャンプに行く。
日曜の夜はキャンプ場は閑散として誰も居ない。
思い存分焚火をする。
喝を入れたところで、神保町画廊の販売分のプリントに入る。
今回は使用したプロ用プリンタが三種類。
故障の為、突然5月に2世代目のプリンタから3世代目に移行してからの作品、一番量の多い前現役機2世代目、そして10年前の1世代目の3機種に渡るプリンターの作品を販売した。
部屋のスペースから2台置きが限度で、初代には椅子に座ってもらいプリント。
2世代目はよく潰れて計4台購入している。
大抵個展直前で、修理を待っている時間がないので即日購入となる。
そして今日、プリントが一段落したので、とれこの頼みで京都の骨董市へ。
鈍色の小雨交じりの中、高速を走る。
高速代は高いが30分ほどで京都だ。
骨董市の前に退院祝いにリクエストされた菓子を買いに寺町二条辺りの村上開新堂へ。
眠剤を止めて酒を復活させるか、眠剤になれることにするか・・・
いずれにせよ依存気質だ。
脳がボケだすと生命力が弱くなり、生きる気力が半減する。
何より頭が回らないので他人との会話が辛くなる。
兎に角、次の写真集の編集もあるので、何とかしなくては・・・・(続く)。
]]>
個展もいよいよ終盤を迎え、25日の日曜日で終了だ。
いつも始まるまでが大変で、その後はしばらく何もしたくなくなる。
ひとつの世界観を創る訳で、その前の数か月間は、その世界をどう見せるか撮るかの試行錯誤の繰り返し。
撮影した大半のものは使えない。
撮影が仕事と言うより、常に世界観を考えている。
裸を撮るのに可笑しな話だ。
まとめるのは力業なので、その後はしばらく呆けている。
今日はもう一ヶ月は撮影をしていないので、肩慣らしに前回の続きから撮ってみた。
上の画像が本日の撮影。
これはどんな世界になるのやら。
まだ何も決まっていない。
心臓の女神と心臓マニアの姫君の話はあと3日。
東京は梅雨の中休み。
村田兼一写真展「心臓を奏でる姫君」
6月9日(金)〜25日(日) 月・火休廊 13時〜19時
神保町画廊
神保町画廊 – Jimbocho Gallery (jinbochogarou.com)
よろしくお願いいたします。
]]>
上京や旅行など、日頃昼過ぎまで寝ている人種にとって朝から起きる行事は苦手だ。
今回は1週間前から最新の眠剤を飲んで体を慣らした。
何とか10時半に起床して午後1時発のJALに乗る。
梅雨の雨間、台風近づく曇り空。
今回の個展は新薬の眠剤が効いたのか、在廊中もよく寝た。
奇跡的に入口の写真だけ撮ってはいたが、色々撮るまで気が回らない。
6/9夕方に到着したらお紺さんが来訪されていた。
(これはもしかしたら違う日かも知れない。ぼんやりとしか記憶がない)
10日11日と連日沢山の人がお見えになり、眠りこけて居なければ良く話していたような・・・
初日はとても旨い中華にオーナーの高橋さん、佐伯さんに連れて行ってもらう。
中華屋という看板だが、新しいジャンルに感じた。
THの鈴木編集長と七菜乃さん、彼女に紹介頂いたデザイナーの堀さん、とれこと私、7名で打ち上げをする。
写真は〆の炭水化物料理に移った頃に店員さんに撮って頂く。
翌日はいつもの蕎麦屋で天せいろを食う。
会場は多くの知り合いがいらしたので、書き漏れが一人でもあると失礼なので割愛する。
夜はイタリアンとフランス料理のどちらもあるお店。
昨日の中華のカルパッチョも旨かったがここのも旨い。
アジに茄子とキュウリの巻いたものも良い。
何だかんだ生魚好き。
日曜日はいつも少し人は減るのだけど、やはり沢山の方が。
夜は宿を神保町から銀座6丁目辺りに移して翌日の所要に備える。
夜はホテルの近所のGINZA SIXへ。
生牡蠣とワタリガニのパスタ。
渡り蟹のパスタは大好物なのだが、すこし思っていた味と違った。
食後にスタバでお茶にする。
本棚の60、70年代の芸術新潮が面白い。
翌日昼はGINZA SIX辺りに松坂屋と個展をして頂いていたギャラリーミリュウが在った頃、
よく通っていた「そば処 よし田」の蕎麦を食べに行こうかと思っていたが、大通りを渡るのが面倒でGINZA SIXで食す。
中々しっかりした蕎麦だった。
1丁目辺りの文具屋までブラブラして羽田へ向かう。
生憎の雨。
雲の上は晴れていた。
しかし東京〜大阪間では、そんな高度は一瞬だった。
雨雲の中に突入してはガタガタと機体は揺れていた。
今回村田は矢鱈に寝ているところを目撃されたと思います。
申し訳ありません。
次回お会いした時は甲斐甲斐しく接客いたします。
会場でテストプリントが物足りなく感じたので、帰宅してから2冊作り送りました。
6/16辺りから増えると思います。
では、25日までの会期、よろしくお願いいたします。
]]>
明日は個展初日。
ギリギリ看板が出来て、「心臓を奏でる姫君」テストプリントもファイリング出来、発送。
毎度お馴染みのギリギリだが、前回の搬入が台風の影響で荷物が届かなかったので、
今回も心配。
大雨で届かなかったら、看板なしだ・・・
姫君がそれぞれ、空から舞い降りて来た心臓を手にする場面。
受け止め方が人それぞれ。
これなど何故かオリンピアという感じになった。
スポーツ儀式っぽい。
今回の新作は65点。殆どがネットで流せないタイプのものばかりで、
是非、ご来訪頂きたい。
村田兼一写真展「心臓を奏でる姫君」
6月9日(金)〜25日(日) 月・火休廊 13時〜19時
神保町画廊
神保町画廊 – Jimbocho Gallery (jinbochogarou.com)
村田の在廊は、初日は飛行機が時間通りならば5時頃から在廊。
10.11日は2時ごろから在廊いたします。
]]>
丁度一週間くらい前、今回の個展のプリントの目途がついた。
目途がついただけで、決して全てが終わった訳ではない。
なのにいつもの悪い癖で、小鞠ちゃんの撮影を入れたり、
悠歌ちゃんの着色の手伝いを入れたりと準備から遠ざかる。
トドメに来月まで買わないと決めていたゲームをダウンロードし始めたこと・・・
結果として現在はアリとキリギリスのキリギリスよろしく、必死で展示用のファイル準備をしたり、
プリントの不備を見付けては刷り直したり、近づく搬入日に間に合わせるために必死である。
.............................................
遅くなったDМもやっと出来上がった。
村田兼一写真展「心臓を奏でる姫君」
6月9日(金)〜25日(日) 月・火休廊 13時〜19時
神保町画廊
神保町画廊 – Jimbocho Gallery (jinbochogarou.com)
個展「姫君と心臓の女神様」の後半編にあたる「心臓を奏でる姫君」展。
どちらも心臓が出て来て少しややこしい・・・
「心臓の女神様」シリーズは約130点全て出展する。
その他に過去作として七菜乃さんの「パンドラの鍵」「さかしまのリリス」「きのこ」シリーズ等を中心に一冊、
もう一冊か二冊、何をファイルにしようかと迷っている。
その他のシリーズは120点くらいファイル展示。
この迷いもあと2.3日でまとめ上げて、神保町画廊へ送り届けることとなる。
しばらく台風のせいで天気が悪くなるというので、久しぶりに庭の剪定を2時間ほどした。
主にローズマリーとラベンダーだ。
今年はサツキに続きツツジも花が例年より多い。
6月9日からの個展、在廊の時期は梅雨の晴れ間となるのであろうか・・・
皆さま、よろしくお願い申し上げます。
]]>
次回の個展「心臓を奏でる姫君」が6月9日から始まる。
始まるまでにひと月もない。
5月7日に七菜乃さんの撮影が終了したその夜から、プリント開始のはずだった。
だったが、プリンタが壊れ予備機もなし。
急遽、プリンタを発注して10日からプリントを始める。
しかしこの新機種、前回までと色味から明暗まで何一つ同じに出ない。
かけ離れ過ぎている。。。。
仕方なく微調整を繰り返し3割くらいプリントを済ませた。
調整が分かれば目途が経ち、後はプリントを繰り返すだけとなる。
(後に紙のプロファイルを旧機のものに設定し直すと正しく出た〜 既に30点無駄な調整を重ねた後だった)
13日は諏訪画伯が所用で大阪に来るというので、あべのハルカスで珠と画伯を拾ってリーガロイヤルで、とれこと4人まったりとお茶をする。
2週間ぶりの息抜きだ。
久しぶりに写真についての話などした気がする。
歳を取ってからは俯瞰的に自分の仕事のことを見なくなった・・・・
*写真はとれこが唯一撮っていた。ツイートには画伯のハプニング・スナップ掲載。
・・・・・・・・・・・・・・・・
村田兼一写真展「心臓を奏でる姫君」
6月9日(金)〜25日(日) 月・火休廊 13時〜19時
神保町画廊
神保町画廊 – Jimbocho Gallery (jinbochogarou.com)
今回の個展ストーリーはこれも本文からの抜粋である。
本文はどこにあるか?
秋には日本から出版予定である。
その前にドイツの出版社とやっと契約書を交わせそうだ。
「心臓を奏でる姫君」
古代、心臓の女神信仰はメソポタミア地方を中心に存在したとされていた。しかし、文字での記述や神像は残されておらず、言い伝えや伝承も3000年の時の流れと共に風化していき、実在したかさえ疑わしくなっていた。
そんな中、世界大戦後の中東の混乱期に爆破された神殿の地下から石板が見つかった。そこには古代バビロニア王国滅亡後、建国した小国のひとつの逸話が記されていた。「天から降りて来た心臓を姫君が弓で奏でた」とあり、考古学者の間で、心臓信仰の初の文章として大いに話題となった。
]]>
今回のGWは5/3〜7日まで、10年来モデルを務めていてくれる七菜乃さんがお越しになる。
いつもの如く撮影案はなく、その場の雰囲気と流れで撮影。
今回のGWは5/3くらいしか晴れ間がないと言う天気予報で、特に3日は頑張った。
しかし初日のウイッグ案が「ウイッグなしの方が良い」となり、全てボツとなる。
しかし天気が味方してくれたのか、4日5日とも天気は良く、数パターンの撮影が出来、
菜乃さんのサブスク用の動画も録れた。
5/5は子供の日、悠歌ちゃんが自分の個展の販売分のプリントにやって来る。
撮影前にプリンターの使い方を確認して、菜乃さんの撮影をする。
しかしハルちゃんのプリントがあと数枚と言うところで、マットブラックインクが全く出なくなる。
ハルちゃんも急ぎだし、私も6月の個展用プリントを直ぐに始めなくてはならない。
修理する時間はなく、新たにプリンターを発注。
悠歌ちゃんも作家を続ける決意をしたのか、プリンターを同じく購入。
8時半頃に珠かな子さんことタマが陣中見舞いにやって来てくれて、
何処で買うのが良いとか慌ただしくまとめてくれた。
喋り倒して11時にタマとハルちゃんを駅へ送る。
........................................
*悠歌ちゃんの神保町画廊販売分のプリントやCDは、少し遅れ納期が延びるものもあります。
初個展の不手際と故障などの事故ゆえ、多少の遅れはご容赦いただき、緩く見守ってやってください。
6日は流石に体が重くなり、2時間ほどの撮影でカフェに行く。
この日から曇り空と時々の雨となる。
7日は雨ザーザー。
薄暗いなかサブスク動画と次回の衣装合わせとテスト撮影で5時に切り上げ、6時に最寄り駅へ。
ご苦労さまでした。
久しぶりに七菜乃さんをしっかりと撮影した気がする。
彼女の長年に渡る献身に今更ながら感謝の念が・・・
またここまで写真家として頑張るとも思わず、頼もしい。
村田兼一写真展「心臓を奏でる姫君」
6月9日(金)〜25日(日)
月・火休廊 13時〜19時
神保町画廊
神保町画廊 – Jimbocho Gallery (jinbochogarou.com)
]]>
私、村田兼一の個展は4月22日に無事終了した。
本日30日、モデルの悠歌ちゃんのセルフ撮影による個展も終了。
応援いただいた方々に深く感謝いたします。
私は今、ドイツから発売される7冊目の写真集の最後の追い込みに入っている。
また6月9日から始まる神保町画廊での「心臓を奏でる姫君」展のプリントに入る。
多忙ゆえ、色々と反応は鈍くはなりますが、ご容赦の程を。
村田兼一写真展「心臓を奏でる姫君」
6月9日(金)〜25日(日) 月・火休廊 13時〜19時
神保町画廊
神保町画廊 – Jimbocho Gallery (jinbochogarou.com)
次回の個展タイトルの写真のストーリーは、空から降りて来た心臓を見事、弓で奏でた姫君のお話。
「姫君と心臓の女神様」のお話のひとつである。
個展の詳細はTH(トーキングヘッズ叢書)?94にて記載されている。
編集長の解説が分かりやすく、参考になります。
編集長鈴木さんにはドイツの写真集の前書きも書いて頂きました。
表紙は七菜乃さんの淡い色彩の作品です。
..............................
]]>
撮影雑記の前に、いよいよ4/22土曜日をもちまして、
大阪・乙画廊での個展は終了いたします。
そして今日からは神保町画廊で「姫君と心臓の女神様」にて、
色々な姫様としてモデルをして頂いた悠歌ちゃんの個展がスタート。
村田兼一 写真展 姫君と心臓の女神
2023年4月22日12〜17時
乙画廊
大阪・乙画廊での22日最終日村田は夕方1時間在廊いたします。
関西の方は大阪・乙画廊へ。
関東の方は神保町へお越しください。
上画像は悠歌セルフ撮影のDМ
悠歌写真展 “The Beginning of Suicide”
4月21日(金)-30日(日) 13時-19時
会期中無休 場所 : 神保町画廊
神保町画廊 – Jimbocho Gallery (jinbochogarou.com)
悠歌ちゃんは23日まで在廊予定。
4月20日
眠剤が効かず、睡眠障害の私はほぼ不眠のまま撮影。
辛い。
撮影時間を遅らせて頂き3時から5時の2時間撮影。
今回は先日購入した発売数ヶ月の新型機。
目の悪さ故、最新機のピントの良さをアテにする。
しかし、すこし顔を左右に振ると目にピントが来ていない。
機体の外れなのか、やはり屋根裏が暗いせいなのか・・・
しかし正面向いての撮影やホワイトバランスなど、
暗くとも見違える程綺麗。
まあ概ね満足としよう。
先月辺りからモデルさんのケーキ写真を再度アップしているのだけど、
小鞠ちゃんを撮るのを忘れていた。
眺めるよりは食べるのが早い。
個展最終日よろしくお願いいたします。
また悠歌ちゃん神保町画廊個展もよろしくお願いいたします。
]]>
今回、日曜日小鞠ちゃんの撮影、翌日は大阪・乙画廊で悠歌ちゃんと待ち合わせて在廊した。
話は前後するが先ずは在廊の話から。
今週末の土曜日で個展終了なのだが、思っていたより来客は多く、オーナーの渡辺さん曰く
「今回、新しいお客さんより、昔からの馴染みの人が多く来てくれる」らしい。
私も渡辺さんとは久しぶりなので、ついつい話し込み、閉廊後40分経ってから乙画廊を後にした。
悠歌ちゃんは4月21日から神保町画廊にて個展が始まる忙しい時、19日から上京するらしい。
しかし、販売用のCDジャケットのライナーノーツが上手く印字出来なく、それを託されてしまった・・・
この日は病院の定期検診があるので慌てて病院へ。
帰りにはお決まりの蕎麦を食べて帰る。
................................
前日の日曜日は小鞠ちゃんの撮影。
前回から急にピアノが出て来て、なんとなく話がまとまり始める。
明後日にまた撮影なので小道具を早く作らなくてはならない。
個展の在廊は最終日の夕方になりそうだ。
村田兼一 写真展 姫君と心臓の女神
2023年4月14日〜22日12〜17時
日曜休廊(注意!!)
乙画廊
]]>
大阪北区アメリカ領事館、簡易裁判所の近くにある石造りのレトロビル、
大江ビルヂングにある乙画廊にて短期間の個展を開催する。
最寄駅は淀屋橋駅、大阪天満宮駅だが、大阪駅からも徒歩圏内。
村田兼一 写真展 姫君と心臓の女神
2023年4月14日〜22日12〜17時
日曜休廊(注意!!)
乙画廊
悠歌ちゃんの個展情報は下記にて。
東西どちら共、よろしくお願いいたします。
悠歌写真展 “The Beginning of Suicide”
4月21日(金)-30日(日) 13時-19時
会期中無休 場所 : 神保町画廊 神保町画廊 – Jimbocho Gallery (jinbochogarou.com)
3月20日
悠歌ちゃんの撮影を少しと、
彼女の神保町画廊の展示用プリントを仕上げていた。
3月24日
この日は撮影日、初めて寝過ごし、駅に迎えに行く時間に目が覚めた。
大慌てで20分遅れで駅に着く。
撮影後、私の大阪・乙画廊での額装を手伝ってもらう。
少なくとも10年は拭いたことない額のガラスを磨いてもらった。
なかなかの汚れっぷりだった。
傍らで私はチマチマとマットにプリントを挟んでいた。
*ガラス磨き報酬のケーキ
..........................................
買い増しでいつもの額とマットを注文すると、その価格に驚く。
マットは珠さんが水彩画家のたまさんに教えてもらったという額屋さんから購入。
紙の高騰を考えると安いかも知れない。
村田兼一「姫君と心臓の女神様」写真展
4月14日-22日(16日休み)
大阪・北区 乙画廊 http://oto-gallery.jpn.org
悠歌ちゃんの情報は
いつもの如くドイツの出版社との半分喧嘩腰のやり取りは決裂したと思ったが、
ひと月経って向こうが折れてくれた。
コチラのレタッチなども4月にはやらなくてはならないのかと溜息が出る。
神保町画廊で6月に新作の個展がある。
会期は6月9〜25日。
こちらのプリントも大阪の個展後にやらなくてはならない。
・・・・
そして仮題「姫君と心臓の女神様」の出版も秋頃を目指す。
6月の個展に合わせようとしていたが、ツマヅイタ。
写真のストーリーが良い感じのものが出てこなかった。
そうなると秋の方が良いのではと思えて来る。
]]>
4月の中頃、大阪にて個展を開催する。
村田兼一「姫君と心臓の女神」写真展
4月14日-22日(16日休み)
大阪・北区 乙画廊 http://oto-gallery.jpn.org
去年12月神保町画廊にて開催した同名タイトルの展示群と新作を一部加え開催。
久しぶりの大阪、よろしくお願いいたします。
............................................
ここから最近の制作雑記。
3月5日
先月、葬儀を出した親族の家に法事に行く。
夕方から懐石料理の店に。4時間ほど話し込んでいた。
3月6日
悠歌ちゃんのセルフ撮影の日。新しいアシスタントさんを連れて来る。
離れ屋で撮影、のち屋根裏移動。
ハルちゃんのカメラがバッテリー切れ、私のカメラを貸す。
しかしリモコンが作動せず。
仕方なく私がシャッターを押すが半分くらいピントがズレていた・・・・
最近はSNSでヌードなどの投稿が禁じられているところが多いので、代わりに短い動画等を貼り付けている。
「悠歌ちゃんセルフ撮影のインスタグラムへの投稿」
https://www.instagram.com/reel/CpdGGqdgeCF/?utm_source=ig_web_copy_link
3月7日
小鞠ちゃんの撮影。
「心臓の女神様」は終了したので何か新作をと思うも、発案できず無為にシャッターを切る。
「小鞠ちゃんのインスタへの投稿」
https://www.instagram.com/reel/CpfNYn7Ad_B/?utm_source=ig_web_copy_link
3月9日
悠歌ちゃんの個展用プリントを手伝う日。
ついでに次回作の衣装合わせをする。
神保町画廊の佐伯さんとLINE三者会談。
彼女の4月21日からの神保町画廊での個展内容が決まりつつある。
プリントもあと少しだ。
ケーキ画像を復活させる。
3月と言えばいつもは「花粉症」で半分寝たきり状態なのだが、
今年は何故かやることが多く寝込まないで頑張っている。
ハルちゃんのプリントの手伝いなどしているが、自分の個展の準備は手付かずだ。
当分は自分の仕事と撮りためてある画像のレタッチなど済ませていく。
]]>
2月18日
2月のことは2月にまとめておこう。
とは言え、もう最終日の23時半を過ぎている。
タイトル通り「心臓の女神様」の撮り足しをしていた。
晴女の悠歌ちゃんにしては珍しく、この日は曇りのち雨だった。
6月にある神保町画廊での個展はこの作品の出版記念展にしようかと考えている。
「姫君と心臓の女神様」の出版の最重要である写真作品はほぼ完成した。
写真は出来たが、付随する物語の部分は書き上げていない。
今回に限らず私の作品はテキストが結構骨格となり、後々重要で面倒な部分だ。
面倒なのは文章をひねり出す方が写真より、私にとって困難だからだ。
2022年1月に撮り始めたシリーズだが、初めは己の心臓ノイローゼを揶揄するつもりで制作を始めた。
10歳の時から55年も付き合いのあるこの病だが、近年、不安は消えつつある。
高齢者になり、心臓の病気まで発病すれば、既に心臓不安神経症のような予期不安ではなく、心配事は全て事実となったからだ。
最初の発案である「不安を揶揄すること」に破綻をきたし、新たな物語が必要となる。
そこで「女神」登場となる。神話の時代に物語をすり替えた。
すり替えが閃いたのは、腎臓に出来た結石を衝撃波で破砕するオペを受ける前日だった。
眼前にリアルな恐怖が山ほど待ち受けていると、不安を妄想してパニックになる暇はなく、恐怖をこなしていかなくてはならない。
どんなに恐ろしいことでも、その恐怖を受けないと助からない。やるしかない。
思案すると言うことが許されないのだ。
産まれもって心臓を持たずして産まれた姫君。
彼女はその事実を受け入れ、心臓を手にするまで運命にしがみつく。
神話世界なので、もっとまったりして単純な進行なのだが。
お話は書けていない。
間に合うのか・・・間に合わなければ秋に出そう・・
また詳細は出版までの間、制作雑記で物語の真相と深層を語ることにする。
...................................................................................................
そして2時間ほどで撮り足しを終え、ハルちゃんのプリント作業を始める。
彼女はサインの練習を始めた。
私のミミズがのたくった様なサインとは違い、上手いもんだ。
作品の質も加速度的に良くなってきている。
やはり若い者の伸び方には目を見張るものがある。
悠歌 写真展 “The Beginning of Suicide”
4月21日(金)-30日(日) 13時〜19時
会期中無休 13時〜19時
神保町画廊
]]>珠かな子さんは、写真集『蜜の魔法』(アトリエサード刊)を2/20発売する。
なかなか肌が綺麗で、上手く光をコントロールしている。
>>>Amazon
モデルをしてくれている悠歌ちゃんも4月に神保町画廊で個展があり、写真家として制作中だ。
面倒を見始めた半年の間に急激な成長を遂げている。
この二人の刺激を受けて、老体も撮影を増やさなければ。
しかし屋根裏を少しでも明るくしようと天窓を付けてから、どうも光のコントロールに悩む。
真横と真上から来る光。
小窓だけの薄暗い以前の状態よりは明るいのだが、天窓の明かりは真下に落ちる。
実験的に天窓の真下で撮影することを増やしているが、逆光となることが多く悩ましい。
2/11に撮影を終えて、翌日はサロメちゃんが京都に来るとし云うので、とれこと出かける。
先斗町の飲み屋であれこれ食べて、ライト商会へ。
9月のグループ展の日程の確認などしてホテルへ帰る。
人出は戻りつつあるが、夜の街は早々に店が閉じてゆく気がする。
ウエスティンに宿泊。
大浴場の温泉は結構温ったまる。
翌日は珍しく9時に起床してホテルの朝食を頂く。
焼きナスと燻製サーモンをリピート。
午後はサロメちゃんの行きたい金閣寺へ。
そして次には、お勧めした三十三間堂の千体の千手観音を拝観して帰る。
いつもは千体の立像観音菩薩に圧倒され、風神雷神などに魅入るのだが、
何度か見ていると中央にある大きな座像千手観音の表情に徐々に心惹かれていく。
明日は悠歌ちゃんがアシスタントを連れて、うちの離れ屋で撮影する予定。
]]>
前回の七菜乃さん撮影合宿後、二日ほど筋肉痛と咳で休んだ後、ドイツの編集者と写真集の編集のやり取り。
話が暗礁に乗り上げた頃、親戚の訃報が入る。
去年も1月に親戚の葬儀があったが、亡くなった日から葬儀まで随分と待たされた。
去年は三箇日で葬儀が延びたが、今年はコロナで斎場の空きがなくて二日延びた。
2/2に予定していた小鞠ちゃんの撮影は葬儀の為4日に変更。
「心臓の女神様」シリーズの中、「白の王女」を撮り終える。
ここ最近、天窓の真下で撮影することが多くなる。
陽光の少ない冬場には割といい場所だが、逆光になるので中々難しい。
黒のワンピースで次回の衣装も考える。
この後、七菜乃さんの撮影時と同様インスタ用のビデオ撮影も試してみた。
節分は好きな季節の風習のひとつだが、
今年は結局、鰯と恵方巻だけは何とか食べたが、豆まきまでは気が回らなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
去年より十数本あるハードディスクがどれも満杯になり、余分なものを消したり、移動させたりしている。
コピーしたつもりで完全消去などしてしまい、久しぶりにハードディスクの復元作業をした。
そして今までの20年近いデジタル画像を見返していると、2017年の2度の撮影の元画像が消えているのにも気が付いた。
既に作品として使うものを撮り出した後の不要な画像ばかりだが、ついでにレスキューしておいた。
下の画像は「天使集」の撮影の時のもの。
逆光が酷くてボツになった画像をすこしレタッチしてみた。
]]>
1月16日
撮影は翌日に順延。
1月19日
1月20日
この日はメインの衣装以外に何パターンも衣装を変えて、次の創作案など考える。
その後は菜乃さんのサブスク用撮影。
こういう衣装でも似合うのが不思議・・・
1月21日
]]>
1月はほぼ手帳は撮影で埋まっている(個人比)。
全体に悠歌ちゃんの個展の為のセルフポートレートの撮影手伝い。
私の作品の為のハルちゃん撮影。
そして17日から1週間ある七菜乃さんの撮影合宿。
そんな中、去年の最多撮影賞の小鞠ちゃんを先日撮影する。
彼女は割とコンスタントに撮り続けている。
小鞠ちゃん撮影の翌々日は、悠歌ちゃんのセルフを手伝う。
下の画像は悠歌ちゃんが自撮りをしているところ。
その後は彼女の個展の為のプリント講座。
...........................................................................................
ヨドバシで好みの印画紙を複数買って来てもらい、実際にプリントした中から用紙を選んでもらう。
なかなかハルちゃんの好みにならなくて、レタッチも加えて調整する。
作品は全体にコントラストが高く、白飛びが多い、それが彼女の好みだ。
その感じを残しつつ如何に全体に飛び過ぎに見せないようするのかが課題。
まあいい感じのプリントが出来た。
彼女は勘が良いので、直ぐに出来るようになりそうだ。
成功したプリントは4月の神保町画廊にて是非ご覧ください。
(仮)「悠歌初個展」
会期2023/4/21-30
時間13-19時 会期中無休
場所 神保町画廊
]]>
年末にたっぷりと手つかずの仕事を残してしまったので、
今年は去年から引き続き画像を探したり、プリントをしたりと慌ただしい。
勿論、掃除もまだしていない。
慌ただしい中、親戚の家に行ったり、来てもらったりと年始の挨拶の往来があるのだけど、
座敷のストーブの灯油が切れていて、親戚に1時間ほど商業施設で待ってもらう羽目となる。
泣き言はこれくらいにして。
1月8日は撮影初めに悠歌ちゃんの撮影をする。
これは私のミスでの撮り直しなのだが、多分より良くなった。
心臓の女神様に願っていると、心臓が森の中で浮かんでいるのを見付ける。
それをキャッチする場面。
明日はまた撮影なので、制作雑記はこれくらいにして撮影案を練ることにする。
]]>
12月に個展をすると大体11月と12月が消えて、やる事だけが山ほど残る・・・・(12月を過ぎても時間は続くのだけど)
そんな訳で、12/19に大阪に帰ってからやることが山積みとなっていた。
そんな中、撮影を無理やり押し込む。
コロナを体験してから、「撮れるものは撮れるうちにどんどんと撮らないと、後でどうなるか分からない」と言う恐怖が芽生え、アイデアも固まらないうちに予定を入れてしまう癖がついてしまった。
このカラスと白い衣装のものは「姫君と心臓の女神様」の別バージョン。
30日の誕生日も撮影をしていた。
その時に今年の大掃除は諦めていた。
そして本日の大晦日は、せめて年末行事「高層ビルから夕陽を眺めてお茶を飲む」ことだけはやり遂げた。
大阪駅の北側、広い敷地の元貨物線の車庫辺りはビルが建ち始めている。
去年までは見晴らしがよくて好きだったので少し残念だ。
また良き眺めを探さなくては。
大晦日は百貨店が6時閉店なので、5時過ぎにコンチネンタルホテルを飛び出して阪神へ。
食品売り場で親戚の見舞いに湯葉を買う。
湯葉など何処で売っているのか、探し回って6時前にやっと入手。
閑散としてた街並みとは違い、百貨店の食品売り場は人波で溢れていた。
こうして、年末は慌ただしく去り新年を只今、寺から聞こえる除夜の鐘を聞きながら迎えている。
皆様も良いお年を。
]]>
12月16日金曜日
神保町画廊にて開催する「姫君と心臓の女神」展へ。
新幹線の車窓から、久しぶりに綺麗に富士山が見える。
今回はその日の昼食を掲載していく。
穴子の稲荷寿司。夜の食事が遅くなり、もっと食べとけば良かったと後悔。
サイン用のカワウソペンケースと30年来の人形の友、しのぶさんが「自分の代わりに」と置き土産してくれた縄文遮光土偶。
縄文好きにはたまらない。
夜の帳が降りて来る頃、新宿へ。
ギャラリーの高橋さん、佐伯さん、THの鈴木編集長、ネオさん、とれこ等、計6名で七菜乃さんが展示している眼科画廊へ。
鈴木編集長と七菜乃さん。
その後、7人入れる飲み屋を目指し彷徨う東京砂漠・・・
多分、今年最後の忘年会が行われる新宿の金曜日、中々7人も店に入れない。
菜乃さんがタイ料理の店を思い出し、何とか腹ペコが癒される。
その後、新宿二丁目「Bar星男」へ。
ここでも菜乃さんの展示が見る事が出来る。
宗さんに癒される。
12月17日
土曜日のお昼はいつもの「そば処たかせ」
冬になると冷水のせいか、蕎麦が固い。
久しぶりの幾原監督と。監督のアニメ「輪るピングドラム」が終了した頃以来だ。
夜に神田へ。
12月18日
日曜日定番の「スープカレー・オオドリー鴻」が休んでいる。
最近矢鱈にテレビで見かける「フワトロ卵のオムライス」を食べる。ウーム・・・
神保町画廊に少し顔を出してから、諏訪さんに招待されたレセプションへ。
初めての府中市美術館へ。
晴れ姿をとれこがコッソリ撮っていた。
垂れ幕の前で、異様に脚の長いふたり。
12月19日
月曜は遅くに起きて、羽田空港へ。
鮪の握りを食べる。実のところ鮪は大トロしか食べたくないが、いい歳をした老人なので完食する。
飛行機は寒波のせいか、良く揺れる。
ギリギリにチケットを買ったので、富士山側も、窓側も席は取れず。
しかし、根性で富士山だけは撮影する。
帰宅したら「CAPA2023年1月号」が届いていた。
「撮りたくなるヌード」特集に参加している。
このお題に文章をすごく悩んだ。
殆どの写真誌が消えていく中、希少な雑誌だ。私が25歳前後に創刊している。
雑誌の中身が結構濃くて面白い。
是非、手に取ってもらいたい。
そして、明日と言うか今日と言うか、12月22日は冬至だ。
太陽が死んで生まれ変わる古代の新年だ。
カボチャを食って柚子風呂へ入らなくては。
年末は忙しい。
個展にお越しいただき、声をかけていただいた皆様、久しぶりに人と話すのはとても楽しいものです。
有り難うございました。
良きお年を。
また時間があれば、年末に今年のまとめ画像でもブログします。
]]>
神保町画廊での個展は月、火曜と2日お休みして、水曜日から再開です。
12月18日まで「姫君と心臓の女神様」展は開催しています。
よろしくお願いいたします。
村田兼一写真展「姫君と心臓の女神様」
12月2日(金)〜18日(日) 月火休廊 13時〜19時
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上の画像は先日、悠歌ちゃんに続き撮影した小鞠ちゃん。
ハルちゃんは晴女で、撮影日はいつも快晴で光が燦燦。
それに対して小鞠ちゃんは雨女、雨で撮影が流れることがナント多いことか。
かつては農耕の女神かも知れない。
この日は雨は降らなかったが曇りで、冬の曇りは光量として結構厳しい。
しかし明るい曇りなのか、4時半まで撮影が出来た。
珠かな子(タマ)さんが、神保町画廊に展示を見に行ってくれた。
「もうエロスとタナトではなくハッピーエロスやな!」と言われる。
父母ともに鬼籍に入り、死というものが現実のものとして迫る中、死に抗うというよりは、諦観の境地に入ってしまった。
作品を撮る上で、死を抗うものとして捉える行為は難しく、方向性はここ数年、当にハッピーエロスとなっている。
「姫君と心臓の女神様」もストーリー的には心臓がなくて嘆き悲しむ役どころだが、モデルを随分と力強くたくましいく描写してしまう。
まあお話と写真の乖離は突っ込みどころとして残しておく。
深刻そうでどこか可笑しいというのは重要な要素だ。
では、緩くてハッピーエロスな展示、是非ご高覧の程。
よろしくお願いいたします。
]]>
村田兼一写真展「姫君と心臓の女神様」
12月2日(金)〜18日(日) 月火休廊 13時〜19時
いよいよ12月に入った。
12月2日からの「姫君と心臓の女神様」展に向けて、新作プリントは11月半ばに発送。
残る旧作プリントを何にするか随分悩んで、月末頃やっと発送した。
その旧作発送前日は撮影をしていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の撮影は森の中という設定なので、庭木を適当に剪定したものを屋根裏に配置した。
庭木代はかからなかったが、ガラスの花瓶を多く集めるのに苦労した。
撮影は日没の4時半頃までと短い。
そこを私の撮影とモデルさんの自撮りの為の撮影と二分するので、
なかなかタイトになった。
私の撮影は午後2時から3時半まで。
一応、どんな感じになるかのテスト撮影。
撮影終了から30分で、25年前に撮影した人魚姫の造形をモデルの悠歌ちゃんの作品の為に再現。
人魚姿のハルちゃんは庭にて自撮り作品を撮影をした。
...............................
下の画像が25年前の人魚の作品。
モノクローム写真に手彩色の頃だ。
悠歌ちゃの令和版人魚はどうなるのか楽しみだ。
「姫君と心臓の女神様」展の紹介を「CAPA CAMERA WEB」にて紹介されている。
トップから[写真展]を見て頂き、その中の[ピックアップ写真展]の中に掲載。
私のプロフィール写真、スマホの裏にちいかわのリンクが付いているのが微妙・・・
私の在廊予定は12月16〜17日
よろしくお願いいたします。
]]>
12月2日から個展が始まるのだが、突然10月3日から一週間入院した時はプリントは大丈夫かと心配していた。
厄介なことに一度の手術では処置できなくて三ヶ月に3度入院手術を繰り返さなければならない。
しかし、プリントは11月の二度目の入院までには何とか間に合った。
上の画像は今個展のDM画像予定。
後はテストプリントやファイリングなどを残すのみとなった。
二度目の手術も予定日が早まり、退院後もギリギリまで作業が出来そうだ。
上の画像は今年1月頃に撮影したもの。
12月の個展に取って置いた「姫君と心臓の女神様」シリーズのひとつ。
今回の個展は悠歌ちゃんや小鞠ちゃんがメインとなり、森之宮遠子ちゃんの新作も展示する。
作品数は少ないが七菜乃さんは女神役で登場。
新作のみの個展となるのは久しぶりだ(一部今年のグループ展で展示)。
コロナ渦でなかなか撮影機会が少なく、
ここ数年新作が少なくて申し訳なかった。
今回は少しゴシック寄りなイメージとなりそう。
この上の画像は4月の「まほろば展」の時に少し展示したが、「姫君と心臓の女神様」のメインイメージとして今個展でも展示予定。
村田兼一写真展「姫君と心臓の女神様」
12月2日(金)〜18日(日) 月火休廊 13時〜19時
私の在廊時期は12月に三度目の手術がなければ最終週の金〜土曜日と行こうかと目論んでいる。
12/17は府中市美術館で、諏訪敦「眼窩裏の火事」が始まる。
18日はレセプションがあるからと、諏訪さんからLINEが来たので出かける予定。
美術館で彼の作品を閲覧できるのは久しぶりだ。
作品集もあるそうで、サインを予約しておこう。
しかし、入院前後だと諦めるしかない。
入院前はコロナにならないように気を付けなければならないし、
退院後は2週間くらい体力が戻らない。
今年の誕生日で高齢者の仲間入り、色々と面倒な身体となりつつある。
皆様にはご迷惑をお掛けすることも多々ありますが、よろしくお願いいたします。
]]>
突然の入院で行けなかったキャンプ、先日行って来た。
昼間は暖かなのに、夜になると山の気温は気温は7度くらいになる。
隣に寝ていた姪が夜中の3時にむくっと起き上がったので、
「寒いのか?」と尋ねたら
「ゴマアザラシの夢を見ていたから寒かったと思う」と言った。
翌日は朝飯昼飯と食って4時頃帰る。
のんびり出来るけれど、テントの設営や撤収作業がきつい。
そろそろカップラーメンのみのシンプルなキャンプに切り替えようかな。
そして渋茶を啜る。
前回このキャンプ場へ来た時に撮影していたキャンプ用の茶器が発売された。
この時はモデルをやらされた。
どうもブログが滞り勝ちにとなる。
前回夏の終わりに二ヶ月をふり返り、今回は9月から10月中旬のことを書き留めておく。
末尾に12月の個展情報と所々個展での展示作品画像を掲載する。
9月に入り「早めに12月の個展の準備をしておこう」等とPCを立ち上げると、Photoshop等で意味不明のスクロールを繰り返す。
昔Macの頃は頻繁に爆弾マークなど現れて、PCの不具合など日常茶飯事だったが、最近は毎日普通に動いてくれていたので、この突然の不調には随分と手間取った。
色々と検索してみると「おまかん」と言うキーワードが出て来た。
「お前の環境だけ」の略語で「お前の特殊な環境にしか現れない不具合」と言う意味らしい。
確かに私のPCはかなり特殊だ。
しかしWindowsならば「復元ポイント」なる何日か前の調子の良い日の環境に戻せるはずと思い出し、探してみたが今の機種にはこの救世主は存在しなかった。
3.4日無駄に過ごし、「4年使ったし、そろそろ買い替えるか」と考え出した途端に直った。
「おまかん」・・・「自己責任」の次くらいに嫌な言葉を覚えた。
.......................................................................
9月16日
とれの商品撮影の為にキャンプ場へと行く。
日没過ぎまで大慌てで撮影兼モデるをする。
................................................................................
9月23.24日
サロメちゃん、来阪する。
久しぶりに奈良にでも行ってみたが、車が多くて渋滞。
思い通りにお寺など巡ることは出来なかった。
こんなに人が多いのは、コロナ以降では初めてだ。
....................................................................
9月25日
何となく腎臓の辺り腰が痛くなる。
9月26日
2cmの結石が腎臓の奥と出口にある。
病院に行くが手術が混んでいて10日間待たされる。
この間で腎盂腎炎を起こし高熱で消耗する。
2年前と同じパターン。
10月3日
やっと入院、翌日オペ。
今回は結石を破砕せず、先ず出口に詰まっている石を横に除け、腎臓腎盂炎の治療。
11月以降再度2度入院手術が待っている。
ここで12月2日から神保町画廊での個展がヤバいのではと気付く。
10月も11月も入院のせいで計20日近くはプリントが出来ない。
残すところ2週間で仕上げなくてはならない。
..........................................................
10月16日
プリンターの調子が前回の個展から良くない。予備の新品プリンターを蔵から出す。
同機種のWi−Fi接続プリンターを同時に2台、繋げるのは勘だけでは難しかった。
当分、プリント作業の日々。
10月20日
医者とは来月のオペや入院のことは決まっているが、病院に入院申し込みなるものをしなければならない。
病院で半日以上時間を費やす。
今月末発売のキングヘッズ叢書(TH)誌にて、12月の個展について告知が掲載される。
入院直前で画像はあるが、タイトルなど決まっていなかった。
日々プリントをしていて何となく、ストーリーとタイトルが「姫君と心臓の女神様」と浮かんできた。
10月末までに新たに思い浮かばなければ、これをこのまま使う予定。
今回は久々に新作ぞろいで展示出来そうだ。
村田兼一写真展「姫君と心臓の女神様」
12月2日(金)〜18日(日) 月火休廊 13時〜19時
]]>
ここ2ヶ月近く制作雑記を更新していない。
何もない訳ではないが、最近SNSやブログ等、発信するのが疎くなった。
とりあえずは、前回7/15からの続きでも書くことにする。
7月16日
七菜乃さん駅まで迎えに行く。
17日、一日だけ撮影する。
心臓シリーズの女神的存在として撮影をする。
この日、神保町画廊での個展が終了。
皆様のSNS等でのご声援ありがとうございます。
..............................
8月1日
24時間7日間計測する心電図計を取り付けたが、
狭心症の発作が出ず終い。
症状自体がクスリのせいもあり、6月以降あまり出ない。
8月3日
悠歌ちゃん、撮影。
心臓シリーズを完成させる為の、撮り足しなど。
..............................................
8月10日
親戚4家族でBBQ、この時一家族コロナ感染翌々日判明。
しかし、不幸中の幸い、他家族には感染しなかった。
翌日、ワクチン4回目接種。
8月16日
お盆も終わる頃、なら町は「囀」というカフェに行く。
ついでに漢方薬局にて「お屠蘇」を買う。
正月に飲むお屠蘇は味醂が入り甘くて子供の頃、楽しみに一つだった。
しかし最近は年末の味醂のオマケでつく「お屠蘇のティーバッグ」がなくなった。
淋しい。
8月19日
撮影予定のモデルさん、コロナ感染判明。
中止に。
手伝ってくれるはずの珠かな子さん、ワタノモモコさん達とケーキを食べる。
珠さんがモモコさんを撮影して終える。
8月22日
小鞠ちゃん、何度も撮影日を組んでいたが、その都度体調不良や悪天候などで流れていた。
新作シリーズ。撮影の方は前回使用した鞄を再度利用。
最近は片脚を吊ることが矢鱈に多い。
8月30日
小鞠ちゃん、続けて撮影。
前回、雲が厚く発色があまり良くなかった。
夏場は曇りくらいが調度良いのだが、最近の晴れても薄曇りの日が多い。
8月頃よりイネ科のアレルギーなのか、鼻が詰まり寝難くなる。
折角眠剤でなんとかギリギリの午前中に起きていたが、
また正午を越えてから起き出している。
]]>
狭心症の方はクスリが効いているのか、結構調子は良いのだけど、筋肉が衰えているのか、腰にかなり堪える。
.............................................
上の画像は、白色のワンピと髪をほどいての初撮影。
下の画像は、個展中の手彩色作品。
7月17日で終わる個展のあと、暫くは手彩色写真の展示は遠くの。
ラスト3日、この機会に是非原画をご覧頂きたい。
村田兼一展写真集「宵待姫十三夜」出版記念展
7月17日(日)まで
13時‐19時 於:神保町画廊
........................................................
撮影前々日からソファの修理を始めて、仕上がるだろうと甘い読みは外れた。
往路の新幹線では38度という猛暑にかかわらず、富士山は見えなかったので、
7月6日に帰宅後撮影した悠歌ちゃんの写真から始めてみる。
..................................................................
..........................................................
お客さんとのツーショットを撮らなくなってから、近頃個展の画像がほとんど無く困っている。
何よりも誰とお会いしたのか、全てを覚えきれなくなってしまった。
今回、いつものぴかさん、ネオさん、くつ下ネコさんがお越しになった時に一枚だけ会場を撮っておいた。
閉廊前の一枚。
やはり何かしら画像は残しておくべきだと反省している。
..............................................................
一日目の夜はイタリアンに連れて行ってもらう。
何故か梅雨まで上がってしまい、7月1日からは神保町画廊にて個展が始まる。
心配していた異形狭心症も薬が効いているのか発作もなく、個展初日から3日間、在廊出来そうだ。
7月の撮影もコナシテいきたい。
今回の展示は手彩色プリントがかなり大量の出品が特徴だ。
それもなるべくストーリー展開が分かる程度の組み写真としてファイルには並べている。
殆ど見せ方として、一番良いカットを集めたベスト盤形式が多かった。
今回出版の「宵待姫 十三夜」も最低限のストーリィ展開を試みた写真集だ。
1.2点しかプリントしていない小半切や大四つ切のバライタ紙を久々に展示。
エディションがある四つ切のRCペーパーなど全てを含めると200点近い作品を展示する。
デジタルは新作も含めて約130点。
見応えだけはありそうだ。
29日の土壇場で着色作品に続き、デジタル作品を神保町画廊に送り出した。
1階も2階も部屋中プリントで荒れ狂ったままだ。
その殆どがミスプリントなのだが・・・
昔は会期の2週間前にすべて出来上がっていたのが、最近では小学生の夏休み最後の日のようだ・・・
老化だろうか。
.................................................................................................
兎にも角にも、個展では皆様とお会いするのを楽しみにしております。
よろしくお願いいたします。
村田兼一写真展「宵待姫 十三夜出版記念展」
7月1日(金)〜17日(日) 月・火休廊
神保町画廊
神保町画廊 – Jimbocho Gallery (jinbochogarou.com)
]]>
村田兼一写真集「宵待姫 十三夜」は無事に上梓して6/15に発売となった。
Amazonの特殊写真と言うジャンルで、お陰様でその日のうちに1位を頂き、
今はまた下位を彷徨っていることと思う。
.......................................................................
我が直販サイト「カルマセレクション」では、
上記ポストカード、DМなどが特典として付きます。
少しお時間はかかりますが、こちらでも是非ご購入を。
販売ページにはサンプル画像もあります。
selection du karma カルマセレクション (fc2.com)
そして7月1日からは神保町画廊にて出版記念展が開催されます。
展示内容は着色写真の写真集からの作品を中心に、バライタ紙の大四つ切や小半切なども展示いたします。
また新作のデジタル写真も展示いたします。
村田兼一写真展「宵待姫 十三夜出版記念展」
7月1日(金)〜17日(日) 月・火休廊
神保町画廊
神保町画廊 – Jimbocho Gallery (jinbochogarou.com)
新作のデジタル写真は時間の関係もあり、撮影した中から半分選びレタッチ、プリント作業を進めている。
ストーブを使用したカットが多く、光源が複雑でいつもの如く苦労している。
心臓の模型を使った「心臓神経症」の作品も展示したかったが、
ここ十年以上、睡眠時に動悸や胸苦しさで飛び起きることが多く、いつもの自律神経の不調と捨て置いていたのだが、
今年は翌日も疲れが残り不調が続くので、ついに循環器内科を受診。
異形狭心症と言い渡されてしまった。
心臓の血管が痙攣して心臓に血液が行かなくなる危ないやつだそうだ。
心臓ノイローゼと思っていたものが、実の心臓の病。
気で病む男は、事実として病んでいたとは・・・・とショックを受けた。
これは作品にするにも、すこしまとめ方を考え、12月の個展で発表する。
割と突然死しやすい狭心症の種類だそうだが、まあ気を付けて撮影を続けていく分には良いだろう。
まだ検査は進んでいないので、どの程度の用心をしなくてはならないかも分からないでいる。
還暦を過ぎてここ数年、個展直前に梯子から落ちて膝の骨を砕き、結石が腎臓に詰まって腎盂腎炎で死にかけたり、
今回は狭心症と病気や怪我が次々と襲ってくる。
少し早いが、まあそう言う年頃なのかも知れない。
毎度病気や怪我に襲われても、〆切に間に合わせる。
今回も只今必死に制作中。
個展には是非遊びに来てください。
では、よろしくお願いいたします。
]]>
三日前に珠かな子さんワタノモモコさんが、ハルちゃんをモデルに撮影に来られた。
珠さんの構想の九相図を宅の庭で展開。
梅雨前のギラギラした太陽が、
死体が朽ちていくイメージに絵的にそぐわないかもと、タープを張ってみた。
いつも庭キャンをする時にタープを張るのだが、なんだか暑さで疲れた。
しばらく寝ている。
昼は珠さん奢りのサンドイッチ、夕方は珠さん奢りのケーキを頂く。
そして三日後、悠歌ちゃん撮影。
以前使った心臓をトルソーに組み込んで利用する。
トルソーの脚の部分、鉄棒を切り落とすのに苦労した。
いつもはスローシャッターなので必ず三脚使用なのだが、
前回、手持ちでもブレていなかったので、ほぼ手持ちで使用。
結果、肝心な2カットが緩くブレている。
そのブレ方が良い感じのブレ感なので、これはこれで良いのではと思いながらも、
意図したものと違うので悩みどころ・・・・
話は告知へ。
6月中頃、着色写真集「宵待姫 十三夜」がアトリエサードより発売され、
それに伴い7月1日から神保町画廊にて出版記念展を開催します。
そのDМが送られて来た。
神保町画廊にて開催中の
大槻香奈個展「ごめんね本当は」
6月3日(金)‐19日(日)
にてDM配布しています。
盟友香奈さんの展示もよろしくお願いいたします。
私の壁展示は新作のデジタル写真が半分、
着色写真が半分とするつもりでいる。
村田兼一写真展「宵待姫 十三夜出版記念展」
7月1日(金)〜17日(日) 月・火休廊
神保町画廊
神保町画廊 – Jimbocho Gallery (jinbochogarou.com)
着色写真集「宵待姫 十三夜」予約販売ページはコチラ
諸々よろしくお願いいたします。
]]>
*中表紙案ふたつ/ たまさんの後書きチラリ
時間に余裕が出来て、久しぶりに撮影をした。
多忙と言う訳ではないが、気になることがある中々他の事が出来ない。
上画像のモデルさんを撮影したが、撮影の話は後ほど。
*「魔法少女」より
6月に着色写真集が出版されて、7月に個展が開催される。
予定では5月出版の6月個展だったが、いつもの如く遅れてしまった。
*大宜都比売
書名は「宵待姫 十三夜」に決まった。
3月は2005年以降に撮影された着色写真から作品を選び編集をしていた。
4月は着色写真集に掲載する文章を書いていた。
5月は文章の推敲や色校など残っているが、かなり気が楽になる。
これからは本の宣伝ツイートや制作雑記も頻繁に書くように心がける。
どうも直ぐにネットから遠ざかる傾向がある。
今回の撮影は以前からモデルを希望されていた悠歌さん。
お会いする前に送られて来た写真を拝見していた時は、小柄な方と思っていた。
でも、お会いすると165cmはありそうで、小顔な方だった。
初ヌードということもあり、1時間半ほど話をして、かなり控えめなテスト撮影となった。
トレヴァ・ブラウンやサブカルチャー好きとのこと。
3時から撮影を始めて5時半まで、ほぼ休みなく撮影をする。
初めての撮影なので顔の角度や見え方など探る。
1/10のスローシャッターだが、テストなので三脚は使わずにいたがブレはなかった。
しかし、やはり水平が上手く出ていない。
次回は撮影案を考えての撮影となる。
.................................................................................................
最近は起床が午後1時くらいが普通で、撮影に際して不安だった。
今回、悪夢を見ることで有名な眠剤を飲んで寝た。
今までは面白い夢を見ることはあっても悪夢はなかった。
しかし、これも悪夢を見るという噂のヤクルト1000を睡眠改善の為に飲み始めていて、
相互作用なのか初めて悪夢を見て叫びながら目覚めた。
このヤクルト、睡眠改善が期待出来るのだが、眠剤より悪夢率が高く、楽しいような怖いような一本だ。
]]>
.........................................................................
4月8日
個展初日、昼の2時のフライトで羽田へ。
5時過ぎに神保町画廊に到着。
七菜乃さんや笠井爾さん達来訪。
笠井さんとは結構久しぶり。
.......................................................
ここ7年くらいだろうか、抑鬱状態にあることが多く、頭がボンヤリとして思考が進まない。
加えて加齢のせいか認知能力が落ちてきていることも日々実感させられる。
コロナのせいもあるのか、制作量も著しく落ちている。
ブログやTwitterなどの言葉の発信もあまり気が進まなく、また書くことを思い浮かばない。
早く寝ようと酒を飲むが酒量が増えて、余計に脳に悪い。
眠剤を飲むが、やはり余計に頭がボンヤリする。
なんとも手詰まりだ。
高齢者になったので仕方のないことなのか・・・
まあなんとか日常を保てるようには努力している。
その一つとして、去年から準備していたのが6月に発売予定の写真集。
27年前から制作していた着色写真の後期の作品を集めたものだ。
(前期だ後期だと分けることが可能なのは、2013年を最後に着色は制作していない為)
元々ストーリーの仕立ての組み写真に、新たに短文を書き下ろしている。
13話のショートストーリーを書くと言う、今の私にとっては、脳が地獄の状態だ。
まだ5話以上残っているが、〆切が4月末。。。
もう一つは4月8日から始まる「もうひとつのまほろば」展。
年末に「まほろば焚火を囲む会」を立ち上げて、新年に4月のグループ展を決めた。
一見バラバラな5人だが、その情緒の根底に流れるものに、
とても近似性を感じるのだ。
どんな展示になっているのだろう・・・
明日、初日夕方から在廊する。
働かない脳みそに鞭打ち、なんとか展示も開催出来る。
次の山は4/9のトークショー。
果たして言葉は出てくるのか??
とても恐ろしい。
下記サイトでズーム配信のチケットを販売している。
売れ行きはさっぱりなので、この不思議な会合に少しでもご興味のある方、
ご参加、よろしくお願いいたします。
4/9(土)開催「もうひとつのまほろば」ZOOM配信チケット販売サイト (official.ec)
出演予定 大槻香奈 たま 珠かな子 七菜乃 村田兼一
]]>
(ここ2ヶ月ほど、ほとんどネットに繋がっていなかった話は後程にすることにして、)
4月8日より神保町画廊にて「もうひとつのまほろば」展が始まる。
私を含め5名でのグループ展だ。
大槻香奈さん、たまさん、そしてDМに作品が間に合わなかった七菜乃さん、珠かな子さんと。
何となく気の合う方達と集い、先ずは展示をすることになった。
4月9日の20時より、ZOOMにて、オンライン・トークショーも行なう。
これは見逃し配信もするので、当日ご視聴出来ない方もぜひどうぞ。
チケットは下記サイトにて購入してください。
4/9(土)開催「もうひとつのまほろば」ZOOM配信チケット販売サイト (official.ec)
私は今回の展示は、可憐なイメージの作家さんも居ることだし、過ぎたるものは控えようと考えていましたが。
結局いつも通りエロス全開となりました。
一応、壁展示は控えめにしています。
ファイルでも新作、旧作を含め44点ほど展示します。
新作は水彩画家・たまさんの作品をオマージュして制作しました。
たまさんは、私ともう一人の珠さんをオマージュして素敵な水彩画を仕上げてくれました。
上の画像はたまさんの作品の元になった写真です。
見応え抜群です。
よろしくお願いいたします。
私の在廊は初日4/8〜4/10までです。
初日は夕方からとなります。
4/9はZOOM配信があるので19時きっかりに閉廊いたしますので、ご注意を。
久しぶりのトークショー、お楽しみに。
1月27日
おやつ時に七菜乃さんを迎えに行く。ついでにケーキを買って帰る。
半時間ほど話し、1時間程どう撮るか悩みながら屋根裏で撮影。
ストーブで顔が赤く照らされ濃厚な感じになる。
5時にはピントが合わなくなる。
昨年11月の京都以来なので、いつ根通り遅くまで飲んでしまう。
......................................................................................
菜乃さんの好物の牡蠣を食べる。
昨夜も生牡蠣を食べていたそうだ。
1月28日
12時起床。菜乃さん1時起床。
3時から撮影。
真鍮の象を絡ませる。
夜の10時にオンラインなななのナイト。
ズームでの七菜乃さん主催の飲み会に声だけ参加する。
2月4日は菜乃さんの誕生日飲み会をするとか。twitterで告知されます。
チケットはベースにて販売される。
1月29日
最終日は珠さんに撮影をバトンタッチ。
一眼レフ2台とスマホ2台で撮りまくっている。
小道具もスーツケースに一杯持参する。
彼女の気合を見て反省する。
...........................................................
この日は珠さん手土産のケーキでお茶にする。
............................................................................
七菜乃さんとグループ展の告知でもいたします。
七菜乃写真展「 STILL LIFE 」
2月18日〜27日 会期中無休 13時−19時
神保町画廊にて
神保町画廊 – Jimbocho Gallery (jinbochogarou.com)
オミクロン株がどうなるのか予測は出来ませんが、
今の時点では開催予定です。
............................................................................
TH(トーキングヘッズ叢書)No.89「魔都市狂騒」にて、4月開催のグループ展を告知して頂く。
去年年始に七菜乃さんと数人の共助組合など作りたいと話していたのだが、
年末、珠さんがグルーブラインを作くることによって、一気にグループ展まで話がまとまる。
「まほろば焚火を囲む会」
構成は大槻香奈、たま、珠かな子、七菜乃、村田兼一(あいうえお順)
画家が2人、写真家が3人、お互いに共感リスペクト出来るメンバーです。
まほろば焚火を囲む会「もうひとつのまほろば」展
4月8日〜24日 月火休廊
神保町画廊
3月くらいになれば、各々の作家の告知が増えると思います。
よろしくお願いいたします。
]]>