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7人の七菜乃展 展示風景。

今日、神保町画廊の佐伯さんから、お願いしていた会場風景が送られてきた。
「7人の七菜乃展」なので7人分の展示である。
私自身は多分2/21〜23日の最終日までの3日間在廊予定。


あいうえお順で作品紹介させていただきます。撮影は佐伯さんです。

上野勇さんの作品。
流石に本職のポートレート写真家だけあって手馴れた品のある画面構成。
微妙な色のコントロールが美しい。


田口まきさんの作品。
海岸近くの撮影のようで、潮風を感じさせる。
今回は水辺で撮影する作家が目立ちました。

武井裕之さんの作品。
ハイキーで波間が美しい。
この人は光を眩しく回すのが巧く色味も美しい。


伴田良輔さんの作品。
プリントのした後に色を乗せられている。
版画と写真の間で思考している文人写真といった感じがあり、
物思う写真である。


舞山秀一さんの作品。
この人の作品だけ、かなりモデルを突き放した感じに捕らえ新鮮。
七菜乃さんをひとつのカタチとして斬新に作画している。
シンプルでいて力強くとても刺激となった。


増田ぴろよさんの作品。
写真は他の方が撮影されていて、
ぴろよさんはペニス柄のテキスタイルを制作。
衣装やストッキングなどに使用して作品世界を構築している。
何故ペニス柄なのかと言うと、男に復讐する為。
この方のバックボーンは面白く、ペニス柄は秋の落ち葉のようにカラフルで愛らしい。
作品は一部。
*すべて紹介し切れていないものもあります。

で、村田兼一の作品。
村田作品はファイルも含めると40作品ほど画廊でご覧いただけます。

紹介したものは壁に展示されているものだけで、
各作家のファイルや本やポストカードにロムと多数あり。
THや今回の写真展の企画となったフォトテクニックデジタル12号、
そして七菜乃さん自身が企画したロム画像や動画もあり。

私の発売されたばかりの「パンドラの鍵」も多分、売れ残っているはずです。
場所は神保町駅を降りて歩いて五分ほどのところ。
近くには三省堂や神保町花月があります。

7人の七菜乃展
上野 勇/田口まき/武井裕之/伴田良輔/舞山秀一/増田ぴろよ/村田兼一
2014年2月7日(金)〜23日(日)
開廊時間:12時〜18時(金曜日は19時まで)休廊日:月曜日・火曜日
*月・火曜日の休廊にはお気を付けて!
http://jinbochogarou.com/

尚、「パンドラの鍵」サイン本こちらからも購入できます。
http://kenichimurata.cart.fc2.com/
村田 兼一 | 展覧会 | 22:29 | - | - | - | - |

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