七菜乃さん撮影合宿 後編と、風呂の話など。

翌々翌日

撮影合宿4日目、最終日にやっと晴れ間が。

しかしモデルがなかなか起きて来ない・・・

4時から撮影。

この日は明るくて6時過ぎまで撮ることが出来た。

 

最終日は前回のギンガムチェックの衣装で撮り残したものを撮影。

 

そして今回は、

昼間の撮影が曇りや雨でなかなか思うように進まなかったので、

久しぶりにお風呂場での撮影をしてみた。

 

案の定、改修した風呂場は面白みは無く、

無機質さを活かせるような小道具を考えなくてはと思った。

 

こちらは写真集「さかしまのリリス」に掲載している風呂場カット。

タイルの温かみが心地よい。

我が家の二代目のタイル風呂だ。

洗面所の古い鏡を45年前タイル風呂への改修の時にこちらへ貼り付けた。

今回の改修で風呂は三代目となる。

今は鏡は無い。

高校までは薪を割って石炭で風呂を沸かしていた。

風呂はヒノキ風呂だった。

小さな薪から大きな薪へ、そして石炭へ火を移す作業は静かで楽しかった。

まあ風呂に入るのもひと苦労だが。

 

この木製の風呂場も寒かったが、次のタイル貼りの風呂も冬には入りたくない程に辛かった。

皮肉にも風呂好きの母が亡くなった翌年に母待望のユニットバスに改修するのだが、

見た目は悪いが毎日の風呂は快適になった。

 

写真集「さかしまのリリス」

各書店またはアマゾンでどうぞ。

丸々一冊七菜乃さんの本です。

こちらのサイトで数点画像がご覧いただけます。

http://kenichimurata.cart.fc2.com/

 

村田 兼一 | - | 22:18 | - | - | - | - |

七菜乃さん撮影合宿 前編。

この週は水曜以降雨が続くとの予報、

薄暗い屋根裏部屋で自然光のみでの撮影なので、雨は大敵だ。

「晴れていると予報の火曜日午後1時に駅前」と七菜乃さんにお願いする。

 

いつも「お昼に」と言っても夕方過ぎになる彼女なので、

ゆっくりと寝過ごしていた。

正午にLINEを見るとナント1時ジャストに駅に着くとある。

大慌てで準備をして駅へ向かった。

 

しかし唯一の晴れと言われていたこの日も薄暗い曇り空。

中々思うようには撮れないまま5時半で暗さの限界となる。

撮影時間は2時間くらい。

翌日

曇天

屋根裏で昨日の続きを。昨日と同じく5時半終了。

近所のカフェへカキ氷を食べに行く。

 

翌々日

雨のち曇天また雨。

 

この日人形作家の中嶋清八さんの個展へ行く予定だったが、

暗くて撮影が出来ていないので諦めて続きをする。

4時頃から撮影をするが肌色が綺麗に出ず苦労する。

こんな事ならば個展へ伺えば良かった・・・と後悔。

 

中嶋さんは七菜乃さんの等身大人形も作られていて精緻さに驚かされるとのこと。

大阪での展示は珍しいので是非。

6時頃、またカフェへ行く。

昨夜飲んでいる時にケーキのインスタを二人で見続けていたので、

これは絶対にケーキを食べると意気込んでいた。

菜乃さんはショーケースの前で長考して、最後にはしゃがみ込んでまで悩み抜いていた。

 

しかし、席に着いてメニューにカキ氷を見付けると、

あっさりとカキ氷に変更・・・

 

次回は後半編。

お風呂撮影や前回の撮り足し等色々と。


 

村田 兼一 | 撮影・制作 | 20:26 | - | - | - | - |

色々とシリーズを動かしているが、纏まらない。

去年の11月くらいから撮り始めているのが「天使のシリーズ」と仮題のものだ。

毎度、羽の生えたトルソーが出てくるくらいで、モデルが天使様って感じでもない。

 

逆光で光を多くして、天使のイメージを演出している。

只、魔女、観音と来たから次は「天使」という事での言葉の括りだ。

 

この回は月乃ルナちゃんにフルートを吹いてもらった。

去年の10月くらいにマリアちゃんで何となく撮り始めて、

11月に七菜乃さんで撮ってイメージが固まって来た。

次に愛花さん。少女観音の撮影と同時進行で撮影していた。

森之宮遠子ちゃんは去年と今年と二度。どちらも天使のイメージで。

7月に飛鳥さん8月にマリアちゃん、菜乃さんと続いた。

結構、カット数は溜まってきた。

 

もうひとつ纏めたいイメージがあり、それは胴から樹の頭が生えたクマのストーリー。

こちらは以前、月乃ルナちゃんがモデルの時に二度ほど撮影したが、

あまり活用されないまま放置状態で居た。

好きなイメージなので、これをなんとかまとめ上げたいと目論んでいる。

これはあまり細かにスタジオ撮影しないで、ラフに撮るのも面白いかなとも思い悩むところ。

このシリーズはいかに沢山撮り足せるのかが問題。 

涼しくなって撮影を重ねていきたい。

(「小グマを巡る冒険」なんてタイトルは無いです)

 

 

村田 兼一 | 撮影・制作 | 00:14 | - | - | - | - |

屋根裏部屋に冷房が!! 人生初打ち上げ花火と菜乃さん個展中。

 

20年は暑い屋根裏部屋で夏場の撮影をして来た。

そもそも夏場は撮影をしないと言い続けているが、

最近誰もそんな事は聞いてはくれない。

 

「クーラーを取り付ければ」とよく言われたが、

撮影時にエアコンが写らないポジションは壁の裏が室内なので、

室外機が取り付けることは出来ない。

野外に面している壁、撮影時にエアコンも写るポジションはマズイので諦めていた。

 

しかしこの7月3日から8月の5日まで撮影が続き、流石に参ってしまった。

翌日の6日に、高さ80センチと言う余り冷房に適さない位置に、取り付け工事を頼みに電気屋へ。

「冷えなくても良い、ほんの少しの冷気が顔に当たるだけでも。。。」と。

 

ところが工事をしてみると80センチの壁は穴の位置が取り付けに向かず、

結局ホースを延ばして150センチ辺りに取り付けることが!

これでも低いのだけど、サーキュレーターを回せばなんとか実用性は出てきた。
上の画像がいつもは写らない屋根裏部屋の反対側。

初めは左壁の赤い太鼓の位置に取り付け予定だった。

 

 

この画像は屋根裏にある奈落。

引き戸が付いていて普段は閉まっている。

ここから二階へタンスや長持ちなど引き上げていた。

滑車と太いロープがある。

 

*追記

タマに「クーラーを取り付けた」とラインで書いた時の反応。

まぢかよ

もっと早よ

まぢかよ

ほんまに

まぢかよ

 

 

そしてお盆には夜中に甥が、朝には親戚がと結構眠れない日があり、

翌日には榴美さんのマンションへ人生初の打ち上げ花火観覧へ。

 

「打ち上げ花火を見た事がない」と前回話していたら「ウチの前で上がるよ」と誘われていた。

マンションの向かいにあるテーマパークで花火が打ち上がる。
私は人混みが嫌いなので今まで人の混みそうな所は避けてきたが、
これならば快適だ。
ヘテカのお祭りなどしながらテラスで旦那さんの手料理で夕食など戴く。
手製のバジルソースが旨い。
花火は多重露光かムービーで撮らないと実際の綺麗な印象には迫れない。
写真の数倍は美しかった。

 

そして七菜乃さんの個展が8/11から始まっている。

 

七菜乃写真展
『My Aesthetic Feeling-マイ・エステティック・フィーリング-』
8月11日(金)〜20日(日)  開廊時間:13時〜19時 会期中無休

http://jinbochogarou.com/

 

下の画像はモデル・珠かな子

なんとも懐かしい気がする。

村田 兼一 | 旅行・行楽 | 02:32 | - | - | - | - |

マリアちゃん撮影合宿

8月1日

マリアちゃんの撮影合宿は七菜乃さんの帰る日のものと重なり、

このケーキ画像から始まる。

そしてそれから数日結構ケーキを食べた気がする。

 

翌日

菜乃さんプリント合宿の疲れで、この日はほぼお休み。

夕方衣装合わせとテスト撮影をする。

セットは菜乃さんの時のもの。

翌々日

マリアちゃんは去年より確実に背が高くなっている。

顔も大人っぽくなった気がする。

 

この日は海遊館へ行く。

 

気温が35℃を超えると屋根裏部屋は地獄なので、撮影をしない。

しかし、炎天下のお出かけも大変だ。

夏は辛い。

しかし幾ら断っても夏場の撮影依頼は多い。

世間様は夏でも働くのだ。

辛い。

 

海遊館はモデルさんの希望の多いスポットだ。

去年はルナちゃんにお付き合いした。

サロメちゃん、タマ、ポチとこれで5回は行っている。

土産物売り場でペンギンを見付ける。

前回に続き今回も車内で撮ってみる。

翌々翌日

この日は唯一の撮影日。

4時から6時過ぎまで2時間撮影をする。

昨日のペンギンに出演してもらう。

翌々翌々日

タマとタマJr.とマリアちゃんでプールに行く。

夏と言えばプールだが、本当に数年ぶりだ。

 

タマがポーズ指導をする(嘘)。

 

プールの帰り道、たこ焼きを買ってマリアちゃんの大阪での夏休みは終わった。

夜行バスで帰られる。

 

7/25からの8/5までの菜乃さんマリアちゃんと連続合宿が終わった。

ほとんど遊んでいるのだが、

毎晩朝まで呑んでしゃべり続けていたせいか、

結構疲れた。

酒量を減らさなくては。。。。

 

 

 

村田 兼一 | 撮影・制作 | 23:13 | - | - | - | - |

七菜乃さんプリント&撮影合宿

 

7月25日

夕方から七菜乃さんプリント講習合宿。

今回はモデルではなく、菜乃さんが一人で個展用のプリントが出来るようになるのが使命。

画像の加工は本人がiPad proでおこなっているが、色味をそのままにプリントは出来なかった。

ここ何年か私がプリンターをしていたが、独り立ちすると決意されたよう。

 

そしてパソコンとプリンタも買いに行き、使い方もマスターしてもらうというもの。

1週間チョイで果たして上手くいくか・・・

 

翌日

午後2時間ほど、私のウインドウズで色味調整からプリントをする時の細かい手順を教える。

夕方、お茶をしに行く。

車内ですこし撮影する。上画像。

その後ビクドン。

カキ氷がなく不機嫌な七菜乃。

 

翌々日

昼から撮影をするが曇りで暗く、プリント講習に差し替える。

夜も同じ。

 

翌翌々日

クーラーを強くしたまま忘れて眠る。

体と頭がボーっとして4時ごろまで菜乃さんとボーっとしている。

4時過ぎから撮影。

5時半で暗くなり終了。

翌々翌々日

ヨドバシヘiMacとプリンタを買いに行く。

人が多く、購入に時間が思いの外かかる。

カカオサンパカでお茶。菜乃さんはカキ氷。

私はケーキをご馳走になる。

 

翌々翌々翌日

菜乃さんモデルのお仕事で出かける。

Macのセットアップをする。

 

翌々翌々翌々日

Macの使い方を教える。

菜乃さんの愛機iPad proと。

プリントをほぼ仕上げる。

翌々翌々翌々翌日

今日から8月。

マリアちゃんが来る日。

昼頃迎えに行く。

しかし、菜乃さんの作業が押してしまい、待機してもらう。

 

残り大四つプリント4点。

撮影2時間。

5時半終了。

久しぶりにケーキ画像など撮ってみる。

マリアちゃん、お待たせしました。

7時過ぎに菜乃さん、駅に送る。

8日間、ご苦労様でした(私自身に)。

 

七菜乃写真展
『My Aesthetic Feeling-マイ・エステティック・フィーリング-』
8月11日(金)〜20日(日)  開廊時間:13時〜19時 会期中無休

http://jinbochogarou.com/

村田 兼一 | 撮影・制作 | 22:48 | - | - | - | - |

遠子ちゃん撮影合宿と七菜乃写真展のDM

撮影初日は梅雨明け前日の雨の日だった。

外では雨が降り、屋根裏部屋は蒸し暑いが撮影不可能と云う程でもない。

気温は29℃くらいか。

天気予報では明日は暑そうなので、夕方4時くらいから6時半くらいまでサッと流し撮った。

余り暑いと撮影を中止するからだ。

 

撮影2日目、起きたてに点けたテレビで梅雨明けを知る。

気温は34℃。

モデルさんはメイクもバッチリでスタンバイOKだ・・・・ダラダラしていたが、

意を決して屋根裏に突入する。

なんとか3時から5時半頃まで撮影をする。

昨日はタオル一枚ボトボトになるが、この日は3枚。

 

モデルの散歩さん改め森之宮遠子さんは顔に汗ひとつかかず。

流石に夏が好きと言うだけある。

逆に私は夏と朝が苦手だ。

そして遠子さんが帰られて、梅雨明け二日目は布団を4枚干し、洗濯を3度する。

洗濯物を取り入れている時に大きな蜂が竿に止まって飛び立たない。

近寄ってガタガタしているが中々動かないので覗きこむと、

アブがアシナガバチを捕獲して抱かかえていた。

しばらくするとやっと捕獲物を抱え、ヨタヨタと飛び立った。

 

撮影で34℃くらいの暑さには慣れたのか、炎天下で布団を叩いていたが、

これから8月連日35℃を越える日が続くとまたバテていくのであろう。

この先、七菜乃さん、マリアちゃんと25日から8月の5日まで隙なく撮影が入っているが、

菜乃さんはプリント講座、マリアちゃんはプールや遊びになるだろう。

撮影はどちらも涼しい日に1日出来れば良い。

 

昨日まで七菜乃さんのDMをウチで制作していたが、

文章も画像もギリギリの七菜乃さんだった。

ギリギリに上がってきた作品を見ると、

またひとつの新境地を拓いたのかも知れないと思わされた。

これは面白そうだ。

 

七菜乃写真展
『My Aesthetic Feeling-マイ・エステティック・フィーリング-』
8月11日(金)〜20日(日)  開廊時間:13時〜19時 会期中無休

http://jinbochogarou.com/

DMは神保町画廊で金曜から開催されるクロダミサトさんの展示でも配布される。

土曜日の午後4時以降ならば入手できるかも知れない(あくまで予定です)。

 

DMは当初縦位置の画像が来るはずが横位置に!

時間がなくそのまま横位置の画像に縦位置の裏面となりました。

 

クロダさんの展示は。

クロダミサト ヌード写真展
7月21日(金)〜30日(日)
開廊時間:13時〜19時 会期中無休

こちらも必見。

 

では、よろしくお願いいたします。

 

村田 兼一 | 撮影・制作 | 22:23 | - | - | - | - |

あまねさん撮影合宿とカルマショップしばらく閉店の話。

あまねさんは今回2度目の撮影となる。

前回は3年前、2014年3月、タマの強引な勧めで撮影となった。

「これからはポッチャリ系がトレンドだ!!」と。

 

チカラのある顔をお持ちだが、

当時85キロのかなりポッチャリの彼女をどのように撮るのか、

自分としてはかなり苦労してやっと2カットを作品化できた。

顔や雰囲気は全盛期の斉藤由貴を思わせるものがあった。

それは今年5月発売の「少女観音」に収められ感慨深い。

 

彼女からは更なる撮影の機会を求められたが、

流石に苦労した2カット以上撮れる自信がなくお断りした。

そうすると彼女から「もし私が50キロになったら、撮影してください」と言われ、

身長が高い方なので50キロは妥協の範囲なのでOKした。

 

「まあそんな事はそうそう起きないだろう」と思っていたが、

53キロになって戻ってこられた。

 

初日はモデルの仕事先沖縄から、真っ黒になって来阪。

真っ白な人だったので、イメージが変わり過ぎてまたしても、

「どうやって撮影すれば」と悩まされる。

 

その上初日は梅雨明けのような暑さで、夕方15分ほどのテストで切り上げる。

毎年、夏場は撮影をしないと言っているにも関わらず

何故か7月8月には撮影依頼が多い。

梅雨のうちは良いが、明けると先ず不可能になる。

翌日は台風のせいで雨模様、気温も一気に下がり、3時間ほど集中できた。

一気に5カットほど撮りおろす。

日焼けしていない腹回りの白さを基準色にレタッチする。

 

そして3日目は仕事先の沖縄へトンボ返りのはずが、台風の影響で飛行機の予約が翌日に変更されてしまったとか。

ドライブでもしようと思っていたので、3日目は奈良の不退寺とくるみの木へご一緒してもらう。

乗り換えたクルマの試乗をしたかった。

 

 

季節としては寺には紫陽花である。

 

この寺の真白き観音さまを拝顔して、庭を愛でる。

 

そして、久しぶりのくるみの木で私はダークチェリーのケーキを。

とれこはナッツのタルトを。

一日限定で糖質制限を解いたあまねさんは先ず抹茶のスィーツと甘いジュースを。

三年ぶりのスィーツだとか。

チカラのあるモデルさんなので、これから筋肉トレーニングなど頑張ってもらいたい。

 

 

ここで「カルマセレクションの閉店のお知らせ」です。

一応、7/10をもちまして、しばらくの間、閉店いたします。

以前、お申し込みの後ご入金が未だの方は「ご入金されないよう」にお願いいたします。

 

不退寺の門前にて。

7/9か10日くらいから新人の方の撮影。

またしばらく音信が途絶えます。

 

 

村田 兼一 | 撮影・制作 | 21:49 | - | - | - | - |

6月後半小旅行雑感。

 

 

毎年のようにこの時期は、

「今年ももう半分過ぎてしまった」とか「夏至祭りをするりを忘れた」等と言っている。

今年も同様だ。

ご挨拶が遅れましたが、無事6/18に個展は終了いたしました。

お越しいただいた方、ツイートやリツイートで応援を下さった方々、

感謝いたします。

 

話は戻り、今月はモデルさんの都合でふたつ撮影が飛んだ。

6月はまだ涼しくて良いのに残念だった。

そして暑くなる7月に何故か撮影が重なってくる。

今年は大阪は7/1で梅雨が上がりそうな気配で暑くなりそうだ。

私は朝と暑さに弱くて、本当に困る。


今月は撮影がなくなったので、来年の車検で車を乗り換えようと自分の好みを知るために色々とディーラー巡りをした。

いつも、クルマがイカレたり、車検が切れる間際で探したりするから、計画的に買えた試がない。

品薄のクルマなど何ヶ月も待たされるらしい。

 

今回は1年かけて6年目の車検日を迎えるので、ゆっくりと決めようと思っていたら、

すぐに「この車種にしよう」と候補が決まってしまった。

そして数日するとその車種の新古車が出てきた。

なかなか数が出回らないクルマらしいので(私の求める車種は皆、不人気車らしい)、故に新古車など巡り合えることは滅多にない。

只、黒が欲しかったのが白なので悩んでいた。

この際、値引きのことを考えると妥協せざる得ないと決心する。

 

納車まで2週間かかるというので、今乗っているクルマに感謝を込めて近場へドライブ旅行をする。

5年間前、クルマの突然のエンジントラブルで、そのクルマの古さから言って買い替えを決めたのだが、突然なのでゆっくりと探す間もなく決めた現在のクルマ、狭くて不満だらけでよく文句を言いながら乗っていたのが、お別れかと思うと申し訳なくなった。

人もそうだが、文句ばかり言っていて、突然旅立たれると「誠に申し訳なく」思うものだ。

日頃から何事も感謝の気持ちが大切だと、また思い知らされる。

 

突然決めた小旅行なので、慌てて荷物を詰めて夕方家を出た。

高速で1時間くらいで大津インター。

琵琶湖ホテルに入る前に琵琶湖で釣りをする。

 

夜は安曇川のウナギの旨さを思い出し、大津で鰻屋を探すが、すこし山奥に2軒しかない。

山奥と言っても滋賀と京都の中間、国道一号線沿いだ。

そこに大谷という小さな駅がある。

単線無人駅といった趣だ(本当のところは知らない)。

 

鰻屋といってもどちらもお座敷風で入るのを躊躇うが、

兎に角、閉店が早くて、意を決して一軒目に入ると「もう火を落しました」と断られた。

7時半でラストオーダーらしい。

2軒目に行くと、こちらはラストオーダーが8時でギリギリに食べることが出来た。

 

食べ終わって満足して店員さんに「鰻は安曇川ですか?」と尋ねたら「うちは浜名湖です」と言われた・・・

 

そして店内の色々な展示を見ていて、ここがあの有名な蝉丸の和歌の題材となった「逢坂の関」と知る。

百人一首の坊主めくりでお世話になったアノ札だ。

 

〜これやこの 行くも帰るも わかれては 知るも知らぬも あふ坂の関〜

 

帰り際、近くの蝉丸神社に訪れたが真っ暗だった。

 

そして夜は琵琶湖ホテルの大浴場温泉に入ったのだが・・・

腰に巻くタオルは少し小さめだった。

そしていざ大浴場。

入ると十数名の先客が・・・・何故か皆、バスタオルを腰に巻いている。

??? やはりこの小さなタオルでは大事なところは隠せない。

慌てて大きなバスタオルを巻いて戻ったが、やはり日本人として違和感がある。

と、ここで、何気に彼等が日本人ではないことに気付く。

 

流石に湯船にはタオルを浸けないルールを守っているが、

バスタオルを巻くのは違和感がある。

どうやら日本人は自分だけみたいだ。

もう一人、サウナで一人、何も包み隠さず居眠っている人も日本人だろうか。

 

言葉を聴いていたら、感は当たっていた。

琵琶湖にも海外からの客は多いようだ。

次第に日本人率が上がったのか、バスタオルでない人が増え、

誰も来なかった露天風呂エリアも人が数人来た。

 

露天風呂より。

翌日、昼過ぎに大津から1時間半かけて朽木に到着。

先ずは50センチアップのマス、アワヨクバ、1メートルのイトイを釣るべく、ルアーを投げる。

静かなので昼飯にする。

いつもの「岩魚定食」で私は刺身、とれこは朴葉焼き。

何度食べても美味だ。

 

この日の釣りは惨敗で40センチ以下のトラウトばかり。

40.50アップは姿を見せなかった。

 

まあ静かに過ごした6月だ。

明日から7月。

 

 

 

村田 兼一 | 旅行・行楽 | 23:42 | - | - | - | - |

作品についてあれこれと。(個展は18日まで)

いよいよ6月18日の最終日まであと三日です。

聖と俗が渾然一体となった「少女観音展」ですが、

その臨場感を会場で是非お確かめいただきたいです。

 

作品を制作することは私にとって自分の人生を写しているようなものです。

なんともエロチックな人生ですが、そこには綺麗なものや下品なもの、

私の人生と同じく存在しています。

写真なのでそこには私は居ませんが、モデルさんが変わりに聖母にも毒婦にもなってくれます。

また撮り続けることによって生じる変化が大切だと思っています。

それは人が年老いて考え方が熟成していくことが重要なのと同じです。

連綿と積み重ねたものが人生と同じで、積み上げた作品がまた人生を形成しています。

今の作品は過去の作品がないと出来ないものです。
深層心理から象徴が浮かび上がってきて前に進みます。

20年以上このような作業に付き合ってくれるモデルさんたちは誰も思わず手を合わせたくなる観音さまです。

こころ優しい人たちです。

 

私は20代後半からの10年「死に対する恐怖」からヒキコモリ時代があり、

その後、そこから脱する為に「性の放つ強烈なエネルギー」に頼りながら、

自分の死生観、宗教などを作品の中で模索してきました。

「こんな不道徳ななひどい作品のどこに?」と思われる方も多いと思いますが、

通り一遍に片方から見ていては見えないものです。

真面目に考えて制作すればするほど、なんとも世間に公表できないものばかりが出来上がります。
それ程、強い性的なエネルギーでないと私の不安は弱まらなかったのです。
エロスはまた死とも馴染みがよいです。
強いエロスは死の感覚と似たところがあります。
実は「少女観音」には流れがあり、観音さまだった女性が観音に嫌気がさし、
月のモノが来て、人に戻っていくというものです。
撮影中に実際に血が流れてきて、そういうストーリーになったのですが。
写真集「少女観音」をご覧ください。
本なのでやんわりと表現いたしております。
また私の写真に対する考えや生きて来て考えた事など、
エッセーとして記してある写真集「魔女の系譜」も1/4が読み物で2年がかりで苦労して上梓しました。
いづれもよろしくお願いいたします。
では、あと三日。
よろしくお願いいたします。

村田兼一「少女観音」出版記念展〜The Girl as Goddess Kannon

6月2日(金)〜6月18日(日)開催
開廊時間:13時〜19時  

http://jinbochogarou.com/

TEL03-3295-1160

 

 

村田 兼一 | 撮影・制作 | 23:37 | - | - | - | - |
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