タマの初めての出来事。


今日は午後から鈴木光雄さんが来版。
彼の仕事の手伝いをタマがして、横で寝転びながら盗撮する。
タマさん、私以外での初めての撮影では・・・

そして私の次回写真集のポートレートをライカレンズ付きデジタルで撮影していただき、
私はニコンで彼のムック本に掲載予定の肖像を撮影する。

kanちゃんに教わった広島焼きを始めて作って
ビールを飲んで鈴木さんと制作に関する四方山話。
連日楽しい話が聞けそうだ。





 
村田 兼一 | 日常日記 | 03:52 | - | - | | ログピに投稿する |

「魔淫の迷宮」贈呈本届く。

 

「魔淫の迷宮」 相馬俊樹氏の評論本が届いた。
 私の図版も多く掲載されている。
モノクロの図版なのだが、印刷が細密でトーンが美しく、
本の作りも美しい。
こんな写真集を作って欲しいものだ。

掲載作家には知り合いが多く含まれている。
多くはエロスとタナトスを表現する作家だ。
4月にこの本の作家を集めてグループ展を神保町画廊にて催す予定。

本の詳細ページ
収録作家●山本タカト/甲 秀樹/中村 趫/空山 基/佳嶋/井桁裕子/桑原弘明/上田風子/谷神健二/龍口経太/村田兼一/たま/長谷川友美/根橋洋一/町野好昭/秋吉巒/林良文/徳野雅仁/小妻容子 


村田 兼一 | 展覧会 | 02:05 | - | - | | ログピに投稿する |

闘犬の如く噛み合う編集作業。アンド飯沢氏告知。


去年の夏に物別れとなっていた写真集の話、 
実は未だ生きていたと前回書いた。 
そしてこの本に関しては「もう口を出さない」と決めていた。 
私の本来の作品でもなく、単なる撮りっ放しのデジタル画像。
編集の事を言い争う事はとても疲れる。 
それも英語で編集の機微を伝えるのは疲れる。

元々アップスカートが目的の編集を「写真日記風」と言いくるめられて 
始めたものだ。どうせup-skirtがpussyと言い出し、 
「ピー」「ピー」と叫び出すのは火を見るより明らかだった。 
明らかなのに、いざそう言うレイアウトを見せられると、 
やはり噛み付いてしまう。 
ここ最近、闘犬のように噛み合ってボロボロだ。 

「こんな本は作らない」と言えば済む事なのだが、 
一応、毎度ギリギリのところまでは闘ってみるのが 
モノを作る人間の誠意だと考えている。 
編集側は「売れるモノ」を目指し、より猥雑にセンセーショナルに 
見えるような努力をするのだから中々接点が見つからない。 

どんな極悪な写真でも見せ方でそれなりに見えて来る。 
馬子にも衣装だ。(孫ではない) 
なのに何故ああも破廉恥なものに破廉恥な衣装を着せたがるのか・・・ 
理解し難い。 


口直しに飯沢耕太郎氏の展示告知など。
私は土曜日のトークショーへ伺う予定。

ドローイング展 1月28日〜2月18日
震災をきっかけに描き始めた「3・11」シリーズ。 

1月28日(土)旅のライター近藤雄生さんとのトークショー。
  29日(日)には前回も好評だったコラージュ・ワークショップも開催。

場所は大阪 Calo Bookshop&cafe(06-6447-4777) 
http://www.calobookshop.com/



村田 兼一 | 撮影・制作 | 02:37 | - | - | | ログピに投稿する |

スマートフォン考。


その昔、水やお茶を自販機で買うことに抵抗があった。
毎日、安い水道料金で飲んでいる家の飲み物を、
わざわざお金を出す感覚が分からなかった。
お金を出して飲むものは「何か特別のもの」でなくてはならなかった。

しかし時を経て「甘いジュースや炭酸など要らない時」が多いことに気付き、
今では水やお茶を買うことが一番多い。

ナニの話かと云えば「スマートフォン」のことである。
正月にスマートフォンを買った。
買わないつもりで居たのに、つい魔が差した。

買った当日。
親戚が集まる中、一人寝転んでイヂイヂとスマホを弄る。
「何を自慰行為に耽っている」と宮崎駿に怒られそうだったが、
楽しんでいるのではなくて、あれこれ操作しながら後悔していたのだ。

その後悔が、「おおコレはっ!」的興奮に変わるのに丸24時間かかった。

   旅の時など、行きたい店や行き先を忘れても、
   検索をして場所を特定して、ナビまでしてくれる。

   購入した機種はWIMAXと接続出来て通信速度が速い。
   そしてノートパソコンなどのWiFiにもなる。
   スマホを持つ事でPCが外でも繋がる。

   そして色々な携帯アプリ。
   乗る電車が後何分で出発か知らせてくれる。

 ソーシャルネットもほとんど、通知してくれて
 その場で書き込める。

 
しかし、2週間が経ち、また気付く事が多々。
自分は殆ど家に居る。
電車には年に1度くらいしか乗らない。
故に携帯端末は要らないので、そもそもノートパソコンもない。
旅行も年に数回だから、しっかりと調べておけばよい。
時刻表を見て、時計を見れば「後何分で電車は出るか」分かる。
ネットゲームもミニゲームも好きではないのでやらない。
そもそも携帯電話を常に携帯していない。

そして最初に書いた「自販機の水」の話だが、
これは水を自販機で購入する経緯と似ているなと思った。
「何故割高の水を買うのか?」と「何故割高の携帯端末を使うのか?」と。
水は水筒持っていれば良いし、出先での事は準備をしていれば何とかなる。
どちらも以前はなかったもので、あれば便利なもの。
携帯端末もそのうち、自販機の水と同じく外でも欲していくのだろうか・・・
水よりかなり割高だが、世の中便利なものに流されていく。
世間は貧困でも便利なもの市場は活気がある。
「世界と繋がる」が「家庭内はバラバラ」と来る。
よく考えると「便利」とは「普通の事ではない」のだろう。
不便に慣れる方が人間として本来に近いのかもしれない。

しかし「人の有りよう」を論じても、世の中後戻りはしない。
何しろ進歩が素晴らしいと信じているし、経済効果がすごい。
故に私事としては、パソコンの時と同じく馴染んでおく事にした。
勿論、抗いたい気持ちは十分在るが。


村田 兼一 | エッセイ | 01:12 | - | - | | ログピに投稿する |

今年の告知など。

(ポラロイドに熱を加えて、偶発的に出来たソラリゼーション画像。一部デジタル加工で修正)

今日は暗室をしていた。
しかし困った事に使用しているバライタが何処も売り切れで
RCペーパーのみ制作。
バライタ紙が進まない。
いつ生産終了になるかドキドキである。

先日、中村キョウさんとの二人展の日取りを知ったのはツィッターからである。
ツィッター恐るべし。
どうやら10/12からアートスペース亜蛮人にて開催。
谷敦志さんとの二人展と聞いていたので、変更もここで知った・・・恐るべし。

 

キョウさんとは約15年ぶりの二人展である。
とても楽しみだ。

10月には神保町画廊で飯沢耕太郎氏とのキノコくくりの二人展もある。
今年は二人展が多い。

 
その前、9月にはデジタル写真日記の写真集がまた欧州から出版予定。
これは私からの販売はない。
海外アマゾンからどうぞ。

そして遡って5月には中村キョウさんの個展が神保町画廊である。
私は4月にグループ展。

遡って2月にはメル友のジョン・サントリーネロスの個展が同じく神保町画廊で。

そして今月は1月出版の相馬さんの評論集で作品掲載。

 
色々と今年の催しもよろしくお願いいたします。
その他には何処かの時期に諏訪さんとのコラボ写真も展示するかもです。


村田 兼一 | 展覧会 | 03:10 | - | - | | ログピに投稿する |

どっこい生きてる写真集企画。

(感性の完成予想図)

新年明けて、写真の選別作業を延々している。

半年前に頓挫した欧州からの写真集の話(フェティッシュ写真家日記的な)。
突然メールが着て「あけましておめでとう」から始まり
「編集したから画像を見て欲しい」とある。
「テスト撮影や撮影現場画像を入れるか入れないか」で意見が対立して
終わった話だと思っていた・・・

毎度編集されたものを見て思うことだが
「もっと良い画像があるのに、敢えて何故コレを選ぶ???」的な溜息がまた出た。
まあ7万枚の中から600枚に絞る努力は大変だったろう・・・しかしイマイチ
編集の意図が見えて来ない。
しかし向こうが折れて「テスト撮影や現場画像」を使用してくれていたので、
敢えて何も言わず「この半年分の画像は必要か」尋ねた。
そして再度2500枚ほど送っている。
編集権は私にはないので、またファンキーなチョイスとなるのだろう。

今回はもう投げっ放しにする予定だ。再び英語で言い争うのも面倒だ。
デジタルは専門外だし、ほとんど写メ的な画像だ。
選択された何百ものデジタル画像をレタッチする気にもなれないし、
そのままJPGで写された状態のものを使うことにした。
そして数が多いので色々とコラージュされるのだろう。
相手任せも、それはそれで面白いかもしれない。
無責任だが、植木等のファンだったし、そんな風に思うことにした。


 
村田 兼一 | 撮影・制作 | 00:55 | - | - | | ログピに投稿する |

新春・初ぼやき。


昔なら親が居なくても近所の神社や公園で近所の子供達と遊んでいた。
3歳児と4歳児の兄弟とか普通に居た。
それを上級生が何となく世話すると言うよりは
軽く見守っていた。

親と一緒に居る事など滅多になかった。
今じゃ連れ去りや事故が恐くて高学年にならないと放置してもらえない。
何とも子供らの閉塞した世界よ・・・
親戚の子供の面倒を見ていて思ったのだが。

この今時の不幸な少年少女たちに私の時代の遊びを話した。
「ダイナマイトと言う爆竹を蛙の口に突っ込んで粉々にするねん。
肉片が顔に掛かるから土に埋めてやるんや」
「2Bと言う煙がしばらく出てから爆発する爆竹があって、
それをトンボの尻尾を抜いて代わりに差し込んで飛ばすの。
そしたら煙を後ろに棚引かせながらトンボが飛んで行って空中でボーン」
話していて子供達に受けてはいたが、大概残酷な事をしていたものだ。

最近のニュースで猫を沢山殺して、次には少女を刺した少年が居た。
昔は人を刺す前に沢山の虫や生き物を殺していた。
私は小学生の頃、蛙の解剖に熱中していた時期がある。
時計を分解するのも蛙を解剖するのも
生命の神秘を何処かで探求しているのだろう。
それをやらないと、そう言う欲望を持った人間は
人を刺してしまうのかもとも思った。
まあ欲望として方向は違うかも知れないが。

散歩をしていると色々な遊具が撤去されていくのを見る。
どうも危険らしい。
遊びとは元来危険なものだ。
誰もが子供の頃に骨折を経験していた。
毎日のように怪我をしていた。
危ない遊びをして、どうすれば安全かを学んでいく。
身体能力も危険回避能力も磨かれていく。
遊んで死ぬ確立など交通事故に比べれば少ない。
こんなことを言うと怒られるかも知れないが、
子供は怪我をして当たり前だ。

私の子供の頃、二度ほど子供が川や用水路に落ちて
溺死体として上がるのを見ことがある。
だからと言って早急に柵が付けられる訳でもなかった。
普段は子供でも危ないから注意をしているからだ。
もっとも幼児は親が見ていた。
「ちょっと目を離したすきに」等はいつ起きるか判らない。
たまたま柵があれば助かり、なければ気の毒な事になる。
常に何処にでも柵がある訳ではない。

誰も怪我をしたり死ぬのが良いとは言わないが、
守り過ぎると本当の自然を前にすると危険だ。
釣りをしていると、思いっきり池の方へ走り出して
落ちる子供を何度か見た。
普通はそんな場所で水辺に突進しない。
古いブランコは鎖が切れないか引っ張って確かめたりした。
遊具が絶対安全とは誰も信じていなかったから
自分で身を守っていた。
今時の子供らは安全を過信しているように見える。   

ある時期から子供の怪我の責任を問いだした。
誰もが責任を取りたくないから、
どんどんと子供を安全な檻の中へ追い込んで行ったのかも知れない。
群れて遊ぶ姿も見なくなった。
世の中の意識や環境も変わったのだろう。

今時の子供らが哀れである。
彼らは何が哀れである事も知らない。
何しろ自由な時が在った事を知らないのだから。
 
村田 兼一 | エッセイ | 03:28 | - | - | | ログピに投稿する |

撮影合宿・大晦日編。

某日
撮影二日目
デジタルテスト画像、間違って全て消去してしまった・・・
まあフィルムは無事だから良いけど。

某日
誕生日1日前。
前日に誕生日だったhakuさんと一緒に祝って頂く。
まあ所謂女子会。


羊屋、とれこ、ののちゃん、hakuさん、kanちゃん、そして遅れてタマが来る。
料理は羊屋特性のワインに込みの肉料理ととれのポトフなど。
今回は羊屋シェフがかなり腕をふるってくれた。

某日。
女子会は朝の7時頃まで続いたので、この日は撮影を休止して死んでいた。
その間、タマとkanちゃんはお菓子使ってなにやら撮影。
kanちゃん、tama、そしてわたしで「triple-k」と言うユニット作ることに。



夜は男子忘年会。
kanちゃんに広島焼きの公開授業をしてもらう。
美味しかった。
 

大晦日。
今年〆の撮影は7月の撮影の撮りなおし。
このカット、見た方も居るかと・・



今年は沢山頂きました。
有り難うございます。
そして「あけましてあめでとうございます」


村田 兼一 | 撮影・制作 | 23:44 | - | - | | ログピに投稿する |

年末撮影合宿。


 某日
kanちゃんが来て撮影初日。
アシストに来るはずのタマがダウンして
一人で撮影。
なんとか3カット撮る。
画像は全てデジタルでのテスト画像。

お土産にチョコのミルフィーユと鷹の爪団「博士」の靴下を頂く。 


今日
撮影二日目
今日からとれこが冬休み。
前回の続きのイメージなど3カット撮影。
彼女は今年7月から4度撮影をしているが
やっと落ち着いて核心をもってシャッターを切れるようになった。


これは前回、試しに撮ったユーデッド風のものを
撮りなおして見た。
とれこにシャッターを切ってもらった。
しかし、ちょっと彼女の表情が求めているものと違うのだが・・・

明日、明後日。
忘年会。

大晦日
kanちゃんで〆の撮影をして
年越し蕎麦を食べるつもり。
またその頃にブログでも。

村田 兼一 | 撮影・制作 | 22:23 | - | - | | ログピに投稿する |

インタビュー記事が届く「ゲームはやらなくとも、メラルーは可愛いです」

 クリスマスイブの結石破砕治療も済んで
昨日今日は大慌ての年末中規模掃除。



先日来訪の女児がアイルーの被り物をしていた。
ちょうど辛島さんから捜して欲しいと頼まれていたので
「何処で買ったの?」と尋ねた。
「サンタにもらった」
「サンタは何処で買ったの?」
「サンタは買わない」
と言う事で、サンタに直接聞いて
今日米良の方を買い物ついでに購入した。

そして帰宅すると先日のアートコレクター誌1月号が届いていた。


「女性のどのような点に美しさを感じますか」等と
日頃考えた事もない難しい事を聞かれ狼狽した。 
言葉にすると「少女愛の強い」危ない親父であることが露呈する。  
これは今の日本では禁忌事項だ・・・



もう一冊本の宣伝を。
「エロス・エゾテリック〈新・禁断異系の美術館〉」


ジョン・サンテリネロス、アラン・ダニエルズ、H・R・ギーガー、
アルビン・ブルノフスキ、レイ・シーザーなど、
エロティシズムや死のイメージという魔法のレンズを通して、
神秘の領域へとアプローチを試みるアーティストたちの評論紹介された
相馬俊樹氏の本が出ている。
表紙のジョンは来年二月に神保町画廊で個展もある。
彼とはかれこれ5.6年の付き合いとなるが、
日本で何かしらカタチに出来てうれしい限り。

明日27日から大晦日までまた撮影合宿だ。
29日は女子会、30日は男子会なので実質3日間くらいだろうか。 

村田 兼一 | 撮影・制作 | 19:22 | - | - | | ログピに投稿する |
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