鬱々とした日々の合間に撮影。

今年に入ってからは日を追うごとにヒザが曲がりにくくなる。

半年後にヒザに入れてある釘を抜くまではこんな調子が続きそうだ。

 

あまり身動きが出来ないので今回の撮影はほぼ場面は変えずに撮影した。

座りポーズ、寝転びポーズばかり撮る。

立ちポーズや小道具など絡むものは別の日に撮る予定。

前回に続きソフトレンズを試してみる。

今回使用したものはアオリ撮影の出来るものだ。

開放値で撮影すると画面の一点にしかピントは合わない。

あまり綺麗なボケ味でないのが残念。

モデルは小鞠ちゃん。

身長が147cmと聞いて驚く。撮影すると大きく見える。

足が長くてスタイルも良いので、全体的に身体を縮尺した感じだ。

故に合うサイズの服が少なくて困るのだが。

ここ数年鬱状態が続いて中々精力的に撮影する気にはなれずにいたが、

身体的に撮影が出来ないとかなると余計に鬱々する。

抗うつ剤とは相性が悪く放置していたが、プロティンやビタミン、ナイアシンなどでカバーしてみようかと思う。

暦も変わったことだし、なんとか動き出す。

 

2月の初旬に秋田へ行こうとしたが、ヒザが痛み出して中止した。

新型コロナウィルスがパンデミックになる前に飛行機に乗っておきたかったが、

また気候の良い頃に縄文時代のストーンサークルを見に行きたい。

 

今年も写真集を出す予定なので、そちらをどう編集するかまとめる仕事もある。

女神や仏教の25来迎菩薩、縄文など絡めて文章を作って構想を作っていきたい。

 

今年の主な個展は6月19日〜7月5日

それから12月と二つ決まっている。

 

出版や個展はまた会期など近づいて来たら詳細をアップする。

よろしくお願いいたします。

 

 

村田 兼一 | 撮影・制作 | 19:39 | - | - | - | - |

正月三箇日、そしてぴぐさん初撮影合宿。

元旦

大晦日はいつもの如く朝方までテレビを観ていた。

いつもの様に昼頃起きて屠蘇を飲み餅を食う。

黄昏時に初詣、大木を拝みに行く。

その後、とれの実家へ。

 

二日

近所の緑地を散策。

膝が直ぐに硬くなって来て歩きつらくる。

1か月前くらいから再びヒザの具合が良くない。

撮影などで曲げるのが結構後で痛み出す。

 

ソフトレンズの試し撮りをする。

トップの画像もソフトレンズを使ったもの。

開放値で撮ると良くボケると書いてあるが、光の具合でボケ方が変わる。

トップの人物像はそんなにボケ感はない。

 

三日

親戚が集まる。

 

五日

夜、ぴぐ★魔女様(以下ぴぐ)さんが初めて撮影の為に我が家へ。

大阪での撮影会の後でお越しになる。

翌日の撮影の衣装合わせなどする。

 

六日

6.7日と二日間撮影予定だが、7日は雨との予報の為に今日一日で撮影する。

珍しく11時に起きて準備をする。

1時よりとれこアシストで撮影。

D850にはNikonの標準ズーム。

α7R靴砲魯愁侫肇譽鵐困鯢佞韻襦

上の画像はソフトレンズだが良くボケている。

開放値で撮影。

 

ぴぐさんは日本文化が好き過ぎて、香港から来日。

もう5年ほどこちらに住んでいるとか。

日本のサブカルから神社やフィギア、アニメなどすごく詳しい。

旅行などは私よりも色んなところへ行かれている。

衣装は決まっているので、朝に花を買いに行き一日で撮り終える。

3時間ほぼ撮りっ放しと寝不足で疲れた。

ヒザの具合からして明日は晴れても撮影は無理な感じになる。

 

七日

午後1時半に起床、雨。

撮影を諦めてドールの話など。

彼女は人形のコレクターでもあるらしい。

そして服好きで服飾の大学へ行っていたそうだ。

人形愛と服フェチと言うのは私と共通する。

タカラのジェニーにも関心があり、私のコレクションにも興味を持たれていた。

しかし殆どの人形は蔵の中に仕舞い込んであり残念。

 

 

和歌山にある淡島神社へ行かれて、上の写真の様なひな人形がうず高く積まれたのを見たことがあるそうだ。

すごく興味深く面白かったそうだ。

私も2007年に初めてポチと淡島神社へ行き、この景色には驚いた。

それから何度かここへタマや七菜乃さんとも訪れたが、この満杯の雛人形は時期が限定されているので一度しか見ていない。

ここの海へ流す流し雛の壮絶さを知ってから、流し雛も見てみたいと思っている。

 

撮影は1日だったが色々と旅や文化と楽しい話が出来た。

私の撮影としては基本的にしゃべる方が長いので、いつも通りと言えばいつも通りだ。

2泊3日の撮影合宿が終わり、夜駅に送る。

 

村田 兼一 | 撮影・制作 | 22:19 | - | - | - | - |

大晦日 2019年を写真で振り返ってみた-後編。

七月

6月の個展を目指してヒザのリハビリに専念していたので、

しばらく呆けていた。

 

今回、水彩画家のたまさんとコピー文を交換した。

互いに相手の本の帯に文章を寄稿した。

 

本を持っているのはタマ(珠かな子)とややこしい。

10月には珠かな子撮影の作品集を出すので、その編集の打ち合わせをしていた。

 

八月

前半琵琶湖へサロメちゃん、タマ、とれこと一泊旅行。

大谷茶屋の激旨鰻の後マリオットでカヤック体験。

ここでカヤックにはまり、購入して月末に再度行く。

 

翌日は近江八幡でたねや巡り。

 

九月

放置していたタマの作品集の編集を詰めてやる。

ゲラ刷りが届いたのでタマ本人にも確認してもらい進める。

月末入稿。

 

届いたゲラでダミーを作る。

 

月末辺りから乙画廊にて個展。

 

9月最終日

退院後初撮影は地元大阪の小鞠ちゃんに頼んだ。

2時間ほどの撮影だが、撮影後はしばらく膝が動かない。

偶然、庭に咲いていた彼岸花で撮影。

5か月ぶりに見る彼女は体つきや顔つきなど随分と変化している。

二十歳の数ヶ月は変わるものだと驚く。

拾月

この月は個展のプリントに手間取った。

久々の慣れないプリント、そしてα7R靴思ったよりレタッチが難しい。

個展当日までプリント作業に追われることになる。

そんな中、タマの撮影を気分転換でする。

拾壱月

11月8日

神保町画廊にて「竃番の娘」個展

夕方より在廊する。

 

久しぶりに楽しく酒を飲んだ気がした。

 

帰りは貯まったマイルで帰る。

 

中旬

森ノ宮遠子ちゃんの撮影。

 

下旬

当麻寺の奥の院にある二十五来迎像にときめく。

2週に渡り通う。

 

11月後半から12月1日まで初モデルの柊かえでちゃん、三日間撮影。

拾弐月

前半、とれの高熱をともなう風邪で潰れる。

 

12月18日

七菜乃さんモデルで三日間撮影。

三日目はタマが菜乃さんを撮影して、その後菜乃さんと櫻田宗久さんの二人展のオープニングへ行く。

 

12月31日

大晦日には高いところへ登るという最近の恒例行事。

 

今年は今までしたことのないような怪我と入院で、半年は撮影も出来なく、また脚が上手く動かないストレスに満ちた年でした。

恐らく術後1年で釘を抜く手術をするので、あと半年はヒザの釘が邪魔な日々が続くかと思います。

まあ、抜いたから上手く歩けるかどうかは分からないのですが、骨が砕け散っているために空洞があり折れやすくなるそうです。

 

前半の半年は「あまり歩かない旅行へ行く」ことと、「力の要らない撮影をする」という目標。

またヌードとの向き合い方もすこし見直していこうかとも。

11月の個展後辺りから、時代とか自分の思考や方向を見つめ直さなければと感じました。

 

では、みなさん良いお年を。

2020年もよろしくお願いいたします。

 

 

 
 

村田 兼一 | 撮影・制作 | 21:58 | - | - | - | - |

2019年を写真で振り返ってみた-前編。

壱月

1月5日

今年最初の撮影は月乃ルナちゃん。

彼女単体の写真集を作ろうということで、ここ数年分の作品にプラスする分を撮り足す。

「天使集」や「魔女の系譜」「少女観音」で彼女の作品を結構使っているので、

十分あると思っていた作品数が足りないことに気付いたのだ。

 

 

 

しかしアイデアが空回りして撮影は上出来とは言えず、

5日間と長めの滞在だったがケーキ屋寿司屋と遊んでしまう。

弐月

2月8日から二日間、森ノ宮遠子ちゃん。

彼女は相変わらず白い服が似合う。

α7R靴鮑酩覆頬楹陛に使う。

緻密な写りが良いが逆光時のフレアが大きい。

天気が続き撮りやすかった

秋の個展まではこのSONYで撮影する。

2019年神保町の11月の個展はほぼこのカメラとGМ24〜70mmは2.8レンズの作品。

 

遠子ちゃんの撮影の直ぐ後、七菜乃さんの撮影。

3日間あるが、ほぼ曇りで屋根裏は暗くて撮影にならない。

暗さの補助光としてランプを使用。

色味を調整する時に後々苦労する・・・

参月

3月朔日

今年はタマの作品集を出すことを約束していた。

作品は過去作で十分なのだが、

彼女自身の出版記念展に新作を出すべく、ウチの使っていない離れで撮影。

少しだけ撮らせてもらう。

屋根裏と違いかなり淡い色と明るさで撮ってみる。

 

3月20日過ぎ

確定申告も終わりホッとした頃、地元の方からモデル希望。

テスト撮影に来ていただく。

19歳と言うことだが、かなり幼く見える。

撮影の後、

大阪駅ビルのルクアに入っている蔦屋にて、

笠井爾示 ×七菜乃 トーク&サイン会 〜写真集『七菜乃と湖』発売記念」があり、

急なことだが、トークショーに飛び入り参加する。

楽しかった。

 

 

3月25日

4日間ほど撮影の瑞奈々さん。

撮影期間中の酒量が半端なく、すごかった。

この時、祖父の使っていた秤り棒を使用しての撮影案が浮かんで撮影する。

飲み過ぎのせいか段々と顔のむくみが酷くなる。

モデルさんの顔で時々「あれー??」と顔が変わっていて困る時があるけれど、

むくみが原因の時が多い。

肆月

4月5日から四日間、蜜マリアちゃんの撮影。

一日タマに手伝ってもらう。

 

前日に小鞠の鉢とユリなどを購入。小道具にする。

メイクを変えられたのか、雰囲気と言うか顔がかなり変わった感じがする。

前回の瑞奈々さんに続きマリアちゃんも食後や撮影中に眠ってしまう。

なんなんだろう・・・

4月16日

吉野の千本桜としては花見が遅くなり上千本を見ることになる。

マイカー規制もあり、「吉水神社」まで山を歩いて登る。かなり疲れた。

いつもは金剛峯寺辺りから下千本を見ているので、随分と景色が違う。

 

伍月

5月6日

先日撮影した地元のモデルさんをこまりちゃんと名付ける。撮影。

背がかなり低いのだが、頭が小さいので余り低く見えない。

二十歳になられたとか。

3月くらいから続いていた写真集「月の魔法」の編集がほぼ終盤に入り、ゲラ刷りでダミーの本を作る。

この頃にここ数年続く、やる気の出ない抑うつ状態と酒量を控えるためにクリニックで、初めて抗うつ剤を処方してもらう。

 

下画像は3ページ分のゲラ。

文字ページはカラーになる。

5月10日くらいまでに全て原稿を入稿した。

抗うつ剤が効いたのかこの1週間はやたら元気になり、母の命日5月14日も庭の手入れで梯子に昇り木を切る手伝いをしていた。

いつもならば慎重で恐がりなのだが、何故か気が大きく大胆で粗忽になっていた。

何故かほとんどのことが大丈夫に思える。

結果、滑落して石灯篭に膝をぶつけて膝の皿を割る。

救急搬送される。

 

粉砕骨折していたので骨がかなりなくて針金や釘で骨を支える手術。

「入稿してからケガをするなんて偉い」とTHの鈴木編集長に称賛していたと、

神保町画廊の佐伯さんに聞く。

 

高熱と激痛で数日うなされる。

大部屋から個室に数日移る。1週間後大部屋へ戻る。

 

碌月

6月初旬

写真集「月の魔法」出版される。

1位になっている。素直にうれしい。

 

入院中はまったく何もせず、ひたすら生駒山を眺めていた。

リハビリだけは必死にする。

6月中旬に退院して個展に在廊することだけを目標に生きていた感じだ。

 

6月20日に退院して

21日上京

23日まで在廊する。

 

ルナちゃんと諏訪さんと。

 

6月はこの後、一気にモチベーションが下がり怠惰になるが、

週に3日のリハビリが午前中にあるので、ゆっくりと昼まで寝ていられなかった。

 

2019年を振り返るの後編は、また大晦日か元日にでも書きます。

 

 

村田 兼一 | 撮影・制作 | 21:30 | - | - | - | - |

久々の七菜乃さん撮影合宿のち櫻田宗久×七菜乃 二人展

今回の撮影は久しぶりの七菜乃さん。

3日間と短いがヒザの調子から見て妥当な長さだった。

タマも1日撮影しているので実質2日間だ。

 

前回の撮影からお会いしているが、モデルは10ヶ月ぶり。随分と体の感じが違う。

先ずバストが大きくなっているのに驚いた。

そして腕や胸板が厚くなって足腰も筋肉がある。

聞けばジムが変わりかなりハードだそうだ。

 

トップの画像は空気感を比較するためにJPGをそのまま上げてみた。

窓際の逆光時にNikon850を使用。光線が柔らかく浮遊感がある。

その他はSONYのα7R掘▲團鵐箸綺麗に来る。

下はα7R。初日は流しながら様子見から始める。

 

撮影後、久しぶりのケーキ画像。

被り物をしているのはシベリア並みに我が家が寒いから。

夜は5時頃まで積もる話もあり飲んでしまう。

 

二日目は衣装を変える。

小道具は縦笛のみ。ヒザに負担がかかってくる・・・

今回は画面を縦位置に意識して撮影。すると殆ど縦位置になってしまった。

翌日はタマが来て撮影のあと外出なので、早めに寝ようとするがやはり5時頃になる。

朝の6時頃まで大根を煮る。

 

3日目、11時に目覚めてしまう。

なのにタマは遅刻。1時頃昼ご飯。

タマにデメルのシュトーレンとパンティ型のビニールポーチもらう。

ビニールパンツはすこしヤバい。

 

タマは縁先にて撮影している。

夕方4時から櫻田宗久×七菜乃 二人展初日に行くので、体力温残の為に私は少し寝るが直ぐに起こされる。

 

タマの撮影は3時に終了したので、私にあと1時間撮影しろとのこと。

折角の厚意なので20分ほど脚を吊って1カットだけ撮る。

その写真はまたいつの日にか。

 

4時過ぎに大阪は心斎橋近くのギャラリーへ。

高速でも道は結構混んでいた。

櫻田宗久×七菜乃 二人写真展 「Chromosome」

Space:IN NATURAL gallery 

大阪市中央区本町4-7-7飛鳥ビル203

2019年12月20日(金)〜29日(月)

2020年1月7日(火)〜12日(日)

 

宗さんと菜乃さんの作品は構図やトーンが似ているように思える。

しかし宗さんに指摘を受けて見比べると、彼の写真の男性モデルは雪原を彷徨い氷の世界に居るように見える。

対して菜乃さんのモデルは暖炉のある暖かい部屋でどこか満たされて居るようだ。

 

夜はタマに「薔薇風呂に入ったらどう」と撮影に使った花びらをもらう。

なかなかの美脚である。

村田 兼一 | 撮影・制作 | 23:38 | - | - | - | - |

初・撮影合宿のハルカ(仮名)ちゃん。

初めて私のモデルをされるハルカ(仮名)ちゃんだが、

以前から顔見知りなので何となく寛いで撮影が出来た。

 

初日、駅まで迎えに行く時、こちらの体調不良で1時間も駅前で待たせてしまう。

運悪く彼女のスマホの充電が切れてしまい、「遅れる」というメッセージも電話も通じなかった。

 

まあそんな訳で初日は1カットのみ。

上の画像だ。

月末辺りから3日間。
ゆっくりと大体一日1時間半くらいの撮影だった。
天気が良いので4時半くらいまで撮影が出来た。
しかし冬至が近づくと夜が早いので、実質おしゃべりをする時間が殆どだ。
カメラをNikonに変えてから、また上の画像のような逆光の撮影が良い具合にできる。
しかしピントは相変わらず合わせ辛い。
初冬の夜長に他人の人生を聞くのは興味深い。
若者でも波乱万丈な方が多い。
最終日前夜、とれこが突然高熱を出し、翌日は宅配カレーや買い出しに時間を取られた。
突然の39.5度なのでインフルかと思ったが、インフルではなかった。
まあ師走の実感がわかないまま、12月となる。
誕生月の12月、
今年は散々な年だったが、師走くらいは気分よく楽しみたい。
村田 兼一 | 撮影・制作 | 21:17 | - | - | - | - |

個展終了 二十五来迎像初見

神保町画廊での個展が終了しました。

お越しになられた方、ツイート・リツイートしてくださった方、

有り難うございます。

村田は精進してこれからも作品制作に励みます。

モデル志望の方もよろしくお願いいたします。

では、最近の行楽日記です。

 

テレビを観ていて當麻寺に「二十五来迎像」なるものが映し出された。

いつもいつも本堂にひっそりと鎮座している中将姫を見るために数年に一度訪れていたが、

阿弥陀如来来迎図などは特に好きで、それの像が当麻寺にあるなんて夢のようだ。無知も甚だしいが、なんともうれしい限りだ。

 

来迎図とは、阿弥陀如来が臨終に際して25人の観音の楽隊を連れて浄土から迎えに来てくれるというもの。

それが當麻寺(当麻寺 たいまでら)の奥の院、宝物館にあるという。

それを知ってから数ヶ月、行きたくて行きたくてたまらなかった。

個展が始まり、撮影も一つ終えて個展の終わる頃、やっと来迎像を拝観する事が出来た。

 

 

リカちゃんサイズの観音様の楽隊はなんとも愛らしく緻密に作られていて神々しい。

奥の院の庭も特別拝観の襖絵もそこそこに目指すは宝物館。

存分に仏の楽隊を愛でた。

 

この日はと言うか、この日も夕方からの拝観で直ぐに時間切れとなり、

本堂の中将の姫も見ることは出来ずに帰ることになる。

そして4日後、また当麻寺へ。

 

この日は先ず本堂へ、中将姫の座像を拝見しに行く。

ここの寺には姫の座像は多く、知っているだけで4体は見ている。

しかしこの本堂の薄暗い隅に座しているこの像が一番の出色である。

なんともなまめかしさがある。

薄暗がりの中に白い肌と赤い唇が浮かび上がって見える。

 

しかし久しぶりに見た中将姫はどこか様子が違う。

なんとスポットライトを浴びている。

密やかなる妖艶さはどこか狂気が強く見えてしまっていた・・・残念だ。

 

次は西南院の千手観音、十一面観音、聖観音と秘仏三尊を拝観に。

どれもお顔が素晴らしい。

そして裏庭がなかなか立派なものだった。

池の周りを小高い丘を登りつつ眺める趣向なのだ。

 

そして再び奥の院へ。

25楽隊を愛でる。

今回は曼荼羅図もしっかりと拝見する。

帰り道、寺の掲示板を見て、昔から婦人科系の漢方の中将湯と言うのがあるが、まさかここの姫様が由来だとは知らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

村田 兼一 | 旅行・行楽 | 00:35 | - | - | - | - |

個展中撮影合宿。

個展もいよいよ今週で終わる。

約3週間の会期は長いようで短い。

24日の日曜までだが、作品プリントにお付き合いできる方、

よろしくお願いいたします。

*月曜、火曜はお休みです。

 

作家としては個展が始まると一息つけて、撮影などをまたすることになる。

*ここからはカメラの話なので、読み飛ばされても大丈夫です。

今回の個展はSONYのα7R掘GM24-70mmf2.8での撮影が殆どであるが、

AFの精度が従来使っていたカメラの比ではなく、またその軽さも比ではなく凄く撮りやすい。

撮影はサクサクと終わっていった。

モニターで見て美しく仕上がって見えるカメラ、落とし穴があった。

プリントにするとなかなか思ったようには仕上がらず、かなり手こずったのだ。

 

撮影の時に時間を要するか、プリントの時に時間を要するか。。。そんな感じだ。

ギャラリーに作品をズラリと並べてみて、精緻で鮮やか、みっちりと色がのっていて美しいが息苦しい。

空中を舞う塵や芥が見えずどうも空気感に乏しい。

柔らかい斜光など苦手なようだ。

上下の作品はD850+24-70mmf2.8

とは言え、モニターで見ても違いは分からないけど。

是非会場で見比べてください。

 

帰宅して直ぐにD850を購入して今回の撮影に臨んだ。

やはりフォトショップでのレタッチや色味など扱いやすい。

何より室内の空気が見える感じが良い。

αはもったいないが手持ち専用での撮影に使うことにした。

今回のモデルさんは森ノ宮遠子ちゃん。

何かイメージが違うなと思ったら髪の毛がストレートになっている。

硬い感じなので珍しく黒っぽい服を着て頂いた。

 

撮影はトランペットを小道具に使ったが、持ち方も怪しく変なのだ。

「吹いてみてもいいですか?」と尋ねられて、「音など出ないよ」と思いながら「どうぞ」と答えたら、これまた立派なラッパの音が轟いた。

なんでも中学生の時にトランペットをやっていたとか・・・

以前、北見えりちゃんも吹いていたが、モデルさんの吹奏楽率が高い。

竃番の娘(かまどばんのむすめ)

村田兼一写真展

11月8日(金)‐11月24日(日)

開廊時間:13時‐19時  休廊:月火

 

 

 

 

村田 兼一 | 撮影・制作 | 23:23 | - | - | - | - |

在廊日誌 秋晴れの日々

*月曜、火曜と休廊でしたが、明日13日から

 「竃番の娘」神保町画廊にて24日まで開催。

 

 

11月8日

1時前に新幹線に乗り、駅弁を食べる。

恒例行事だ。

そして富士山を見るが雲に隠れていた。

これもここ最近、いつものことだ。

4時前にホテルに着き神保町画廊へ。

秋晴れの良い天気。

 

 

写真家の小林修士さんが来てくれる。

笠井爾示さんもご覧いただいたが、記念写真を止めてから写真を撮るのを忘れることが多い。

 

 

打ち上げに「ビストロ神田小西」というワインと料理のどちらも旨い店に連れて行ってもらう。

THの鈴木編集長、友人のりょうくん、サロメちゃん、とれこ、そして画廊オーナーの佐伯さん。

 

 

11月9日

今日も良い天気。

土曜日は大体いつも手打ちそば「たかせ」へ行く。

神保町は土日には多くの店が閉まってしまう。

 

筆入れのコツメカワウソ。

 

今回も馴染みの人たちと。

ひなちゃんを撮り忘れていた・・・

 

浅見さんが新しいレンズを購入されたというので、試しに撮らせてもらう。

SONYの無印35ミリf1・8・・・カメラはα7掘

 

サロメちゃんが好きな恐い映画風にアレンジしてみた。

ホラーっぽくシアンをかけると、とれこに恐いから止めてくれと言われたので、暖色で。

 

この夜もビストロ神田小西へ。

高橋さん、佐伯さん、とれこと行く。

この複雑な風味の甲州ワインをサロメちゃんが、

今日宅配で送って来てくれた。

 

銀杏とチーズはよく合う。

 

イノシシの肉。

 

鮎のコンフィは絶品だった。

 

11月10日

今日は即位のパレードの日。

皇居が近いので昼から矢鱈とヘリの音がする。

ホバリングしてパレードをゆっくりと追っていた。

 

 

夜になると少し疲れが出て来て、

ゆっくり出来る中華へ。

 

上海焼きそばが、思いのほか旨かった。

 

東京堂書店で七菜乃さん、笠井爾示さん、珠かな子の本が飾り棚に。

 

ホテルで頂いたお土産を並べてみる。

 

11月11日

今日は帰るだけ。

朝昼兼用は青山ティーファクトリーへ。

値段を抑えた良質なセイロンティーが頂ける。

 

羽田空港まで地下鉄で40分くらい。

早目に空港へ行ってラウンジで休む。

マイルが欧州にビジネスで往復出来るくらい溜まっているが、脚の状態を考えると怖い。

当分海外は諦めて国内線で使うことにする。

 

晴れていたが、飛び立つと直ぐに白い雲の中へ突っ込んでいく。

しばらく機体がガタガタと揺れた。

低気圧がいる感じ。

富士山を見たかったが、眼下は白い雲に覆われていた。

 

 

諦め始めた頃、急に前方に富士らしきシルエットが見えてくる。

冠雪と白い雲で見逃すところだった。

4時半頃通過する。

既に夕陽だ。

 

個展はまだまだ続きます。

新作85点、旧作220点 ファイル展示しています。

新作はすべて今年の撮りおろし。

是非、ご覧いただきたい。

竃番の娘(かまどばんのむすめ)

村田兼一写真展

11月8日(金)‐11月24日(日)

開廊時間:13時‐19時  休廊:月火


 

 
 
 

 
 

村田 兼一 | 展覧会 | 22:21 | - | - | - | - |

甘さからくる個展直前〆切前の撮影など。

神保町画廊での個展は11/8から始まる。

あと数日だ。

しかし未だプリント作業が終わらず連日パソコンの前で作業をしている。

毎度個展前は同じで、どうしてもう少し早めに始めないのかと思われるだろうが、

始めているのはひと月以上前からなのだ。

作品選びやレタッチや色味など、決めることに時間を割きすぎて、実質的な労働がツケのようにラスト1週間にやって来る。

そんな時、タマから「撮影」と言われ、「こんなクソ忙しい時に」と思うが、気晴らしが欲しく受けてしまった。

タマのおしゃべりが止まらず、撮影時間は20分ほど。

 

そして新作は3日前に画廊に届けることが出来て、残りの作業、旧作のプリントファイルを作る前に、タマ撮影のレタッチを始めてしまった。

尚且つ、タマの写真を壁展示に追加で送ることにしてしまった。

こういう油断が積み重なって、一週間前の悪夢は毎度の如く続く。

そう言えば11/1に膝蓋骨折のリハビリは一応終わった。

終わったと言ってもまだ上手く歩けないし、いつヒザが壊れてしまうか分からない状態だそうだ。

ヒザの皿を針金で巻いて釘6本で繋いでいる状態には変わりない。

灯篭か庭石にぶつけて粉となった骨は戻らないらしい。

考えると暗くなるので、ひたすら筋肉を付けるとこだけ考える。

60を過ぎて初めて筋トレをしている。

竃番の娘(かまどばんのむすめ)
村田兼一写真展
118()‐1124()
開廊時間:13‐19時 休廊日:月火

 

恐らく旧作やテストプリントを神保町画廊に届けることが出来るのは11/8当日の朝になりそうな気配だ。

時間がなくあまり宣伝できなくて心許ない。

 
 

村田 兼一 | 撮影・制作 | 03:32 | - | - | - | - |
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